eスポーツ、FPS、MOBA、ゲーミングデバイスの最新情報を紹介する個人ニュースサイト

超平面の金属製ゲーミングマウスパッド「NINJA RATMAT」が2019年10月より受注開始、価格は6万円以上を予定、「TGS2019」で製品体験コーナーを展開

eスポーツ用の超平面メタルマウスパッド「NINJA RATMAT」を展開する株式会社 竹内型材研究所が、製品の受注開始予定と「東京ゲームショウ2019」への出展を発表しました。

eスポーツ用の超平面メタルマウスパッド「NINJA RATMAT」

「NINJA RATMAT」は、金属素材を採用し日本の技術による加工を施す事で、フラットな形状、長期間にわたって変わらない滑りやすさ・耐久性を実現するゲーミングマウスパッドです。

2019年10月より「臨(RIN)」「兵(PYO)」「闘(TOU)」「者(SHA)」の4種類の受注を開始し、初回は各10枚の在庫を用意。予価は6~9万円で、受注後2~3ヶ月に納品となる予定です。

特徴

  • 「材料」「技術」「製品」の全てにおいて日本製を追求した、日本ものづくり結晶となる製品
  • 使い捨てではない長く使える耐久性とサラサラ・スルスルとしたドライなマウスのすべる感覚
  • 滑走面は平面・平滑の精密工業製品として1つ1つ丁寧に製造
  • 圧倒的な平面度と平行度(JIS1級~2級レベル)から生み出されるすべり性
  • 止め性に配慮し低い摩擦係数を表面成形などで実現

各ラインナップについて (リリースより)

臨 –RIN-(型番:NR001)

ランダムな細かい縦横の溝を施した特殊表面加工。溝深さはたったの0.5μm(0.0005mm)以下。日本伝統技術のキサゲ加工を意識し、リンギング(くっつき)防止をイメージした匠の工業製品。

兵 –PYO-(型番:NR002)

微細な波形状を表面施すことで、点接触になる様に加工。波形状の表面は球体の重なりの様になっており、低摩擦化と細かな空気の層が心地よい滑り性を生み出します。

闘 –TOU-(型番:NR003)

滑り性と止まり性のバランスを意識したタイプ。マグネシウム合金材の採用により底面に磁石内蔵マウスも使用可能。比較的取り扱いのしやすい万能マウスパッドです。

者 –SHA-(型番:NR004)

最も滑り性の高いメタルマウスパッド。静摩擦係数と動摩擦係数が最も小さく、静摩擦係数は0.1μ程度、動摩擦係数は0.05μ程度を実現。マウスとの相性数は最も高く汎用性があります。

「東京ゲームショウ 2019」に出展、製品の体験が可能に

これまで公式Twitterでの発信等を通じて気になっていたゲーマーが多いますが、今回発表された予定価格6~9万円を見て「うっ!」となってしまった人は正直なところ少なくないでしょう。

これだけの値段がするマウスパッドを、いつものようにECサイトでクリックして購入してから製品性能を試す、などということは普通の人ではなかなか出来ないところ。

そこで製品受注の開始に先駆け、2019年12日(木)~15日(日)に実施される「東京ゲームショウ2019」ホール9-11 e-Sports エリア/小間番号 9-E10にて製品の体験コーナーが設けられ、今回発表された4製品を全て試すことが出来るようになります。

6万円するなら3,000円のマウスパッドを20枚買えると考えるか、6万円だしても高性能なまま長期に渡って使えるのであれば、と判断するか。これは人にとってそれぞれだとは思いますが、まずは実物を見て確かめるところから始めたいというのは間違いないかと思います。

公式Twitterでは、万人向けの製品ではなくこのような製品を求めるゲーマーに向けたマウスパッドであるとの想いが投稿されていました。

個人的にも気になるマウスパッドなので、「東京ゲームショウ2019」のブースに足を運んでみたいと思います。

情報元

この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

https://twitter.com/YossyFPS/
SNSでフォローする
YouTube

取材動画、ポッドキャスト等配信中。チャンネル登録をお願いします!


アフター6ジャンクション出演時アーカイブ