eスポーツ用の超平面メタルマウスパッド「NINJA RATMAT」を展開する株式会社 竹内型材研究所が、製品の受注開始予定と「東京ゲームショウ2019」への出展を発表しました。
「NINJA RATMAT」は、金属素材を採用し日本の技術による加工を施す事で、フラットな形状、長期間にわたって変わらない滑りやすさ・耐久性を実現するゲーミングマウスパッドです。
2019年10月より「臨(RIN)」「兵(PYO)」「闘(TOU)」「者(SHA)」の4種類の受注を開始し、初回は各10枚の在庫を用意。予価は6~9万円で、受注後2~3ヶ月に納品となる予定です。
当社の現時点で最もすべるマウスパッドのマウス回転動画です。摩擦係数を極限まで下げ、更に超平面加工によりコントロール性が増し、よりすべり性を向上させます。今回のマウスソールは、日本製 純テフロン(PTFE)のNINJA RATMATオリジナルマウスソールです。#メタルマウスパッド #esports #eスポーツ pic.twitter.com/GVTDH85fo1
— NINJA RATMAT®︎メタルマウスパッド【公式】 (@NINJA_RATMAT) May 17, 2019
【音あり注意】PMW3360センサーって優秀なんだなー、と言うか我々NINJA RATMATにとって本当にありがたい存在だなーと、今回の検証で改めて感じました。
「3360センサーありがとー‼️」
メタルマウスパッド用のマウスがいつか出てくれるといいな(・∀・)#他力本願 #他力本願寺 #NINJARATMAT pic.twitter.com/kDp0E2V6FW— NINJA RATMAT®︎メタルマウスパッド【公式】 (@NINJA_RATMAT) August 15, 2019
NINJA RATMAT超平面メタルマウスパッドのパッケージ箱が完成しました‼️
『高級な漆黒ボディ🌚』#マウスパッド pic.twitter.com/GmxqpNFebF
— NINJA RATMAT®︎メタルマウスパッド【公式】 (@NINJA_RATMAT) August 30, 2019
臨 –RIN-(型番:NR001)
ランダムな細かい縦横の溝を施した特殊表面加工。溝深さはたったの0.5μm(0.0005mm)以下。日本伝統技術のキサゲ加工を意識し、リンギング(くっつき)防止をイメージした匠の工業製品。
兵 –PYO-(型番:NR002)
微細な波形状を表面施すことで、点接触になる様に加工。波形状の表面は球体の重なりの様になっており、低摩擦化と細かな空気の層が心地よい滑り性を生み出します。
闘 –TOU-(型番:NR003)
滑り性と止まり性のバランスを意識したタイプ。マグネシウム合金材の採用により底面に磁石内蔵マウスも使用可能。比較的取り扱いのしやすい万能マウスパッドです。
者 –SHA-(型番:NR004)
最も滑り性の高いメタルマウスパッド。静摩擦係数と動摩擦係数が最も小さく、静摩擦係数は0.1μ程度、動摩擦係数は0.05μ程度を実現。マウスとの相性数は最も高く汎用性があります。
これまで公式Twitterでの発信等を通じて気になっていたゲーマーが多いますが、今回発表された予定価格6~9万円を見て「うっ!」となってしまった人は正直なところ少なくないでしょう。
これだけの値段がするマウスパッドを、いつものようにECサイトでクリックして購入してから製品性能を試す、などということは普通の人ではなかなか出来ないところ。
そこで製品受注の開始に先駆け、2019年12日(木)~15日(日)に実施される「東京ゲームショウ2019」ホール9-11 e-Sports エリア/小間番号 9-E10にて製品の体験コーナーが設けられ、今回発表された4製品を全て試すことが出来るようになります。
6万円するなら3,000円のマウスパッドを20枚買えると考えるか、6万円だしても高性能なまま長期に渡って使えるのであれば、と判断するか。これは人にとってそれぞれだとは思いますが、まずは実物を見て確かめるところから始めたいというのは間違いないかと思います。
公式Twitterでは、万人向けの製品ではなくこのような製品を求めるゲーマーに向けたマウスパッドであるとの想いが投稿されていました。
NINJA RATMAT超平面メタルマウスパッドは、残念ながら多くのゲーマー様に使って欲しいと言う製品では御座いません。
高い滑り性や心地良い操作性を求めるような一部のゲーマー様に使って頂く、日本ものづくり技術から生まれた孤高の精密工業製品です。
極めて平滑な面を是非TGS2019で体感下さい。 pic.twitter.com/47lq78yd77— NINJA RATMAT®︎メタルマウスパッド【公式】 (@NINJA_RATMAT) September 5, 2019
個人的にも気になるマウスパッドなので、「東京ゲームショウ2019」のブースに足を運んでみたいと思います。