戦略ゲーム『Auto Chess: Origin』の公式世界大会につながる『Auto Chess: APAC Rivals』の日本予選が開催されます。
『Auto Chess: Origin』は、『Dota 2』のMODとして誕生し大人気となった『Dota Auto Chess』をスタンドアローン化した『Auto Chess』のモバイルバージョンです。
本タイトルの公式世界大会『Auto Chess Invitational 2019』が、2019年10月25~27日に賞金総額100万ドル、32人の出場で開催。このうち、6枠がアジアに割り当てられており『Auto Chess: APAC Rivals』の上位3選手が本戦へ出場となります。
『Auto Chess: APAC Rivals』は、「NetEase」と「FunPlus」のジョイントベンチャー「FunEase」が運営を担当し、アジアサーバーで大会を実施。
「日本」「東南アジア」「オセアニア」予選と「ワイルドカード」枠から4選手ずつ16名が出場となり、先の通りトップ3選手が本戦『Auto Chess Invitational 2019』に招待となります。
予選形式
Stage 1は、『Auto Chess: Origin』のランク戦を使って行なわれ、エントリーした選手の期間中レート上位32名がステージ2に進出。その後、下記画像の流れで進行となり、9月末にアジア代表が決定となります。
FunEaseは、アジアパシフィックの才能あふれるAuto Chessプレーヤーたちがそのスキルを見せつけ、名を上げ、国際的な舞台に立つことが可能となるプラットフォームを提供したいと考えています。
また、Auto Chessのファン達は本プラットフォームを通じて、お気に入りの選手たちがプロフェッショナルトーナメントで競うのを応援することが可能となります。
出場登録
今回の情報は、Matthew Stewart氏が「締め切りが近いのだけど、ぜひ日本からもたくさんの選手に出場して欲しい」ということでわざわざ直接連絡をいただいたものになります。日本のためにわざわざそこまでしてくれるのは非常にありがたいですね。
『Auto Chess: Origin』の大会に興味がある方は、ぜひ上記リンクより参加してみてください。
大会公式サイトは、メニューから選択することで日本語で表示させることが出来るようになっています。