『Intel Extreme Masters』の中国開催10周年記念大会『IEM Beijing-Haidian 2019』が、2019年11月9~10日に中国・北京で開催されます。
『IEM Beijing-Haidian 2019』は、『Intel Extreme Masters』シリーズ77回目・中国での開催10周年記念の大会として実施されます(2009年にGlobal Challenge Chengduを開催)。
会場は北京オリンピックでも使用されたという北京・海淀区の「北京大学体育館」となり、招待5チーム・予選通過3チームを合わせた8チームが出場。賞金総額は$250,000となります。ちなみに、2009年に行なわれた『Global Challenge Chengdu』におけるCounter-strike1.6部門の賞金は$40,000でした。
招待のうち2チームは、『Intel Grand Slam』を達成している Astralis、 Team Liquid になることが明らかにされました。
日本のチームは、アジア予選からの出場権を狙うことになるでしょう。
IEMは長年に渡って中国で開催しており、中国のesportsコミュニティが世界で最も献身的なコミュニティの1つヘと成長する様を見てきました。
中国の首都・北京で名誉あるIEMトーナメントの記念大会を実施するという、歴史的偉業を達成出来るのは非常に光栄なことです。
この大きな成果を祝うための会場が見本市ではなく、世界中でも有名な開催地の満員に埋め尽くされたスタジアムになること、そしてIEMの開催を最も切望するファンのみなさんのため大会を開催出来ることを誇りに思います。
本大会はアジア、特に中国におけるさらに素晴らしいesports展開の幕開けとなります。
🇨🇳 We're back and bigger than ever! @TeamLiquid and @astralisgg will join us at #IEM Beijing-Haidian on November 9-10 as we bring the full ESL experience to China for the fist time.
👉 https://t.co/yoQqfiCxgb pic.twitter.com/rQH6VY3Yhd
— Intel®ExtremeMasters (@IEM) August 22, 2019