『Quake Champions』を競技ゲームとするプロリーグ『Quake Pro League』の前哨戦が7月26日(金)より開幕します。
『Quake Pro League』は、アメリカで7月25日~28日に開催される『QuakeCon 2019』にての前哨戦が行なわれ、2019年8月より正式に開幕。翌年の『QuakeCon 2020』までに4ステージに分けて実施となります。
この画像を見るに、レギュラーシーズンは「FACEIT」、オフラインは「ESL」が担当していくことになるようです。
大会には、アメリカおよびヨーロッパ/CISから選出された10人ずつ(計20選手)が招待出場。Quake Con 2019の結果を元に、グローバルランキングが決定されます。
また、これ以外のプレーヤーを対象とした『Quake Challengers』がオープンエントリー方式にてオンラインで実施されます。
「北米」「南米」「ヨーロッパ」「CIS」を対象とする上位4選手(北米・南米×2、ヨーロッパ・CIS×2)が各ステージの『Quake Pro League』オフラインファイナルの出場権を得られます。オフラインでの最終成績に応じて、次ステージの昇格・降格が発生する仕組みも導入されます。
また、各試合は新たな競技モード「Timelimit Duel」を使用して行なわれます。
こちらはプレーヤーのスキルが発揮され、より幅広い試合コントロールが可能なように調整されているそうで、Duelファンの人気復活が期待されるものになるとのことでした。
North America/South America
Europe/CIS
各試合は、「QuakeCon.tv」を通じて好きな選手の試合を切り替えながら観戦可能になるとのこと。こちらには『ESL』なども使用する「maestro」のシステムが導入されていました。