『paysafecard Esports Hall of Fame』の新たな殿堂入りゲーマーを決定するコミュニテイ投票がスタートしました。
『paysafecard Esports Hall of Fame』は、esports業界に対する貢献や成功の実績を持つゲーマーに名誉を与えることを目的として実施されています。
今回、新たに5名のレジェンドゲーマーたちがその候補としてノミネートされました。
※紹介テキストは公式サイトをベースとしています
2000年にHeatoNらとNinjas in Pyjamasを結成。2000~2005年に『Cyberathlete Professional League』や『World Cyber Games』など9つの世界大会を制覇。CPLには15回出場、12回の決勝進出、ベスト4を下回る成績なし。何時間もの練習による卓越したスキルで幾度もクラッチを決め敵をなぎ倒してきた。2006年に引退したが、いまもなお地球上で最も偉大なCSプレーヤーの1人である。
プロFIFAプレーヤーの先人。2005年にPro Evolution Soccerでキャリアをスタート。2009~2015年に「FIFA」で歴史を作り上げた。冷静沈着なプレースタイルで「The Macine(マシーン)」の異名を持つ。生涯で118のトーナメントを制覇、2009・2012年の「FIFA Interactive World Cup」優勝という偉業を持つ。現時点でBruce Grannecに迫る実績を持つ選手は存在せず、これまでで最も成功しているFIFAプレーヤーである。
DreamHack Winter 2018で世界最高のQuakeプレーヤーの地位を確固たるものとした。Quakeシリーズの最高峰『QuakeCon』ではソロ・チームでそれぞれ5回ずつ優勝。10年以上のキャリアにおいてシーンを支配し続けている。Raphaよりも長く実績を残している選手はおらず、誰もが彼をKing of Quakeと賞賛している。
世界で最も優れたSuper Smash Bros. Meleeの1人として広く知られており、DreamHackを含む4回のトーナメント優勝を達成。2015年、2016年優勝、2013、2014、2017、2018年は準優勝を獲得。Super Smash Bros. Melee五神の1人として知られており、生涯で62のトーナメントで優勝。2018年9月に引退したが、その名が忘れられる事は決して無いだろう。
2003年にキャリアをスタートし、瞬く間に世界を支配するHaloプレーヤーの1人となった。「Captain Clutch」の名で知られ、「Free For All」や「1vs1」で多数の優勝を達成しているが、Walshyが最も輝くのはチーム競技であった。2004年10月~2005年7月までにMLGトーナメント9連続優勝という、いまでも破られていない驚異的な記録を樹立。2004年、2005年、2007年にNational Championship優勝、12回のMLG優勝を獲得している。
2012年3月に引退するまで、23のメジャートーナメントで優勝しHalo史上最も成功した選手の1人となった。
下記の『paysafecard Esports Hall of Fame』サイトでは、上記5名に対するコミュニティ投票が受け付けられており、2019年10月25~27日にドイツで開催される『ESL One Hamburg 2019』にて結果が発表されます。