株式会社ビット・トレード・ワンが、ゲーミングマウスの使用をさらに快適にする新製品「HyperMouseSkater」と「Grips for Gaming」を2019年6月14日(金)に発売します。
「HyperMouseSkater」は、日本語訳すると「とんでもないマウスソール」(当サイト独自解釈)となる製品です。
本製品の最注目点は、ソールの接地面が一般的なフラット仕様ではなく、エンボス加工を採用している点です。
これにより接地面を大幅に減り、それに伴い一般的なマウスソールと比較して30%の滑走性能向上を実現しているとのこと。
素材は、低い摩擦係数を示すはポリテトラフルオロエチレンがベースで、中間層に硬質塩ビを採用することでマウスパッド表面の感触をダイレクトに伝える工夫も行なわれています。
価格
※価格は市場想定売価・税抜き表記
マウスソールを安価に運用したい人の間では「トスベール」という商品が人気ですが、そのようなことを揶揄してかDIYショップに並んでいそうな仕様の製品パッケージがなんとも言えない味を出しています。
「このグリップ力は、勝利をも握りしめる鍵となる」という「誰がうまいことを言えといった」とまず突っ込みたくなるナイス説明が付けられた製品、それが「Grips for Gaming」です。
「Grips」と複数表記になっているように、この製品には「ストロング」「ハード・ストロング」「エクストラ・ストロング」という3タイプが用意されています。
「乾燥肌プレイヤーに最適」「汗ばむプレイヤーに効く」など、これまでのゲーミングデバイスの魅力説明ではみたこともないような表現が並びます。
実際のところ、体質の関係で手汗に苦しんでいるプレーヤーは少なくないため、このような製品はそういったゲーマーにとって非常にありがたいアイテムとなる可能性を秘めています。
価格
※価格は市場想定売価・税抜き表記
形状は3タイプとも全て同様とのこと。
個人的に、貼り替えるときにどのくらいのはがし残しが発生するのかという点は気になるところです。