『Counter-Strike: Global Offensive』がアップデートしています。
Release Notes for 5/14/2019
今回のアップデートでは、連敗ボーナスが最大5ラウンドまでという上限が設けられました。
また、「Watch」タブ内で進行中・今後開催予定のトーナメント情報を確認できるようになりました。
Valveが公式にCS:GOの競技展開をより強化していく表れでしょうか。
ちなみに、「HLTV(Half-Life TV)」とは『Counter-Strike1.6』で提供されていた観戦ツールの名称です。
この名前を付けたサイトの提供情報が、『CS:GO』に公式導入されるというのは中々面白い展開です。
ちなみに、試合の観戦情報は、『GosuGamers』のAPIを通じてCS:GOの公式ブログでも提供されていましたが、現在は表示が無くなっていました。
DANGER ZONE
- スターティングアイテムのオプションとして「Drone Pilot Tablet」「Bonus Wave Money」「Bonus Explore Money」「Armor+Helmet」をアンロックした
- 「Drone Pilot」のアップデートを「Tablet Buy Menu」で購入出来るようになった
- Taserの発射について、クレートに部分的なダメージを与えるのではなく、常にクレートをオープンするようにした。
- 死亡したプレーヤーからドロップしたシールドが近くにいるプレーヤーに自動で拾われるまでにわずかなディレイを入れた
- safe modelのインスタンスが空中に生成されることがあるのを修正した
- ドロップしたグレネードのアウトラインカラーを修正した
- マップのcollisionを修正し、スタックする箇所を削除、視覚的なバグも直した
GAMEPLAY
- 5ラウンド以上の最大連敗ボーナス($3,400)を得ているチームがラウンドを取った場合、敗北ボーナス価格が「$2,900」に下がるようにした
UI
- “Looking to Play”:フレンドリストの「Looking to Play」タブから他のパーティを招待出来る用になった。メインメニューから招待を承認することも可能。
- CS:GO Events:「Watch」タブでCS:GOのプロ大会スケジュールを確認できるようになった(HLTV.org提供)。好きなコミュニティトーメントを登録すると、メインメニューで試合のライブ通知を受け取ることが可能となる。
MISC
-マッチメイキングのキューを入れた後にフレンドや他のプレーヤーがロビーに入ることが出来ないようにした
– 「vote」コマンドに関連する exploits を修正した
MAPS
- コミュニティマップ「Ruby」「Workout」の最新アップデートを反映した
Ruby:
- マイナーなバグを修正
- マップをきれいにした
- setdressingを追加した
- Alleyにブーストを追加した
- テロリストサイドのMidにブーストスポットを追加した
- 全体的なゲームプレーを調整した
- 余計なエリアをトリミングした
- 全体的なゲームプレーの流れを改善した
- 流れを変更するためにMidを大きく変更した
- AメインからMidに対するルートを変更した
- ハシゴのバグを削除した
- pixel walkを削除した
Workout:
- Kids Zoneのホールへのブースティングを修正した
- 不正なspawnポイントを削除した
- courtエリアの影に関する問題を修正した
- シャワーエリアをわずかに明るくした
SDK
- VBSP: Fixed a rare bug in displacement physics hull generation during map compilation that could result in large gaps near the edges of completely flat displacement surfaces.
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