Blizzard Entertainmentが、PC版『オーバーウォッチ』の公式国別対抗戦『Overwatch World Cup 2019』を開催すると発表しました。
これまで『Overwatch World Cup』の出場チームは、対象となる「ライバル・プレイ」のシーズン最終結果を元に決定されてきました。
※2018年はライバル・プレイにて、各国のトップ150プレーヤーの平均スキルレートをトラッキングし、シーズン終了時にトップ20に入っている国が招待出場権を獲得
2019年はフォーマットが変更され、どの国でも参加可能な予選ラウンドが実施されることになりました。
ただし、この予選は2019年11月11~2日にアナハイムで行なわれる『BlizzCon 2019』の開催前に現地で実施されます。
予選ラウンド
グループステージ(10チーム出場)
プレーオフ
スケジュール
「グループステージ」に出場が確定した10ヶ国は「往復航空券」「陸上交通手段」「2人部屋のホテル代」が主催者側から提供されます。
「予選ラウンド」の6位以下は、「移動費の全額」と「ホテル代の一部」のみのサポートとなるため、これ以外については代表選手団の自己負担(または第三者の支援費用)でまかなう必要があります。
各国の代表選手は、「競技委員会」のメンバーが中心となり決定されます。
「フェーズ1~2」で競技委員会のメンバーが決まった後、委員会はそれぞれの方式で各国の代表候補となる12名を選出。そのリストをBlizzard Entertainmentに提出し、承認が得られた選手の中から7名を委員会メンバーが各国の代表として選出することになります。
今後は「フェーズ1」として競技委員会メンバーの応募がスタート予定です。