2019年8月14日
モバイルのバトルロワイヤルゲーム『荒野行動』の公式eスポーツ大会『荒野Championship-元年の戦い』が2019年5月5日より賞金総額2,500万円以上で開催されます。
『荒野Championship-元年の戦い』は、誰でも参加可能な無料の「オンライン予選」からスタートし、「オンライン選抜戦」「東西王者決定戦」を経て「荒野王者決定戦」という流れで実施されます。
「荒野王者決定戦」には、「東日本王者決定戦」「西日本王者決定戦」の上位9チームずつ計18チームと、「荒野 HIGH シーズン 2」の上位2チームを合わせた計20チームが出場。優勝チームには賞金1,000万円が贈られます。
本大会は、日本最大のeスポーツ大会『RAGE』を手がけるCyberZ社が運営を担当して進行されます。
荒野王者決定戦
東・西日本王者決定戦
『荒野行動』は『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS』の著作権を侵害しているとして係争となっており、このサイトで取り扱うことを基本的に避けていました。しかし、4Gamer.netの記事によると2019年に和解が成立したとのことで、今回より紹介させていただく事としました。
現在、『荒野行動』はユーザー数が3億人を超えるタイトルとなっており、高額賞金を伴うeスポーツ大会を見映えのする演出や質の高い内容で実績のある『RAGE』のCyberZ社と共に開催していくことで、これまでにない層がeスポーツに興味を持つ展開が起こる可能性を秘めているのではないでしょうか。