中国でesportsの大会や動画配信を手がける「ImbaTV」が、中国・上海のショッピングモール「環球港」に、「中国上海eスポーツエクスペリエンスセンター」をオープンしました。
この施設は、「ImbaTV」と「StarLadder」が共同開催する『CS:GO』大会『StarSeries & i-League CS:GO Season 7』の実施と合わせて2019年3月31日にオープン。
この施設は、esports競技で使用される専門的な設備を採用することで、訪れた一般ゲーkマーたちがプロ選手も使用する快適でパーソナライズされた環境と機器を通じてゲームプレーを楽しむことが出来るように設立されたとのこと。施設のデスクは全250台全てが『ZOWIE』のesports競技向けデスク『ZOWIE ZONE』とゲーミングモニタとなっています。
『StarSeries & i-League CS:GO Season 7』には、「ヨーロッパ」「アメリカ」「アジア」「南アメリカ」を代表するCS:GO世界トップクラスの16チームが出場しており、この施設・設備を使用してグループステージの試合を実施しています。
映覇(Imba)のeスポーツエクスペリエンスに対する理想を実現するために、自分たちと同じ理想を抱いているZOWIEチームを見つけ、eスポーツホールの投資ポイントをプレイヤーのエクスペリエンスに置くことにしました。そのため、ホール全体で競技級のZONEを使用することになりました。ここは世界で唯一ZONEを使うことができるインターネットカフェです。
また、eスポーツエクスペリエンスセンターでは、ZOWIEのプロの周辺機器一式を使用しており、10個のZOWIEマウスから好きな仕様を選び、席でゲームを楽しむことができます。IMBA eスポーツエクスペリエンスセンターは、上海普陀区での最大のショッピングモール “環球港”の5階にあります。交通が便利な金沙路地下鉄駅にあり、この近辺はビジネスマン、サラリーマンやモールなどでショッピングを楽しむ人たちが集中し、人出の多いエリアで、上海の重要な商圏であります。
『ZOWIE ZONE』については、以下の記事で最新版の取材レポートを読むことが出来ます。
また、施設の写真についてはHLTV.orgにたくさん掲載されていますので、こちらも合わせてご覧ください。