台湾における『ZOWIE』の販売業者が展開する公認ストア『江品ZOWIE授權電競體驗店』のFacebookにて、当サイトや日本のesportsに関する紹介記事が掲載されました。
『江品ZOWIE授權電競體驗店』には、プロチーム「mousesports」「Flash Wolvs」「FLIPSID3 TACTICS」や世界最大のCS:GOサイト「HLTV.org」モデルのマウスパッドと並んで、当サイトの15周年記念(2017年)として作っていただいた電競元年マウスパッドが展示されています。
店舗を訪れるゲーマーから、このマウスパッドに関する質問がたくさん寄せられるということで、今回のFacebook記事で紹介していただきました。
投稿内容を翻訳して問題ないと許可を得たので、中国語→英語→日本語という形でがんばって日本語化してみました。
「江品ZOWIE授權電競體驗店」を訪れる多くのゲーマーから「この日本の国旗入りマウスパッドどういったものですか? 」「eスポーツ元年とは何ですか?」との質問を受けます。
本日は、このマウスパッドに関するストーリーをシェアしましょう。
日本にはesportsに情熱を注ぎNegitaku.orgというWebサイトを通じてさまざまな情報を紹介しつづけるYossyというプレーヤーがいます。ZOWIEは、esportsを愛するパートナーとして彼と出会いました。Negitaku.orgはこのマウスパッドを作った時で15年間継続していました。
このFacebookですでにお知らせしたように、台湾は近年esportsをスポーツ産業と見なすようになりました。しかし、日本でのesportsに関する環境はより厳しく、日本政府はまだesportsに対してあまり前向きではない他、法律の関係で展開が難しくなっているという1面もあります。
しかしながら、日本は様々な規模のesportsイベントを多数開催するようになり、日本政府も少しずつesports業界を受け入れるようになりました。これは、Yossyにとって非常に感動的な瞬間であり日本の「eスポーツ元年」と言えるでしょう。
ZOWIEはサイトの15周年を記念してこのマウスパッドを贈りました。日本のesports界における継続的な努力に感謝すると共に、日本のesportsが発展し続ける事を願っています。
また、マウスパッドのサインは、近年の日本ナンバーワンCS:GOチームと評価されるAbsolute(ex-SCARZ Absolute)のメンバーによるものです。
2017年の『ZOWIE eXTREMELAND』を訪れた時に、当店のマネージャーを務めるAyueと共にAbsoluteのメンバーと対面しました。チームは ZOTAC CUPに出場するために台湾にやってきた他、古い友人と会うために店舗を訪れてくれました。その際にサインをお願いしたというわけです。
その後、メンバー達は所属していたSCARZとの契約を更新しないことを発表しましたが、引き続きチャンピオンの座を勝ち取っており、目標に向かって懸命に取り組んでいます。
以上のお話により、日本の「eスポーツ元年」について理解が深まったのではないでしょうか?
次回は、別のマウスパッドに関連するストーリーをご紹介します。
江品ZOWIE授權電競體驗店
日本のゲーマーの方が台湾を訪れることがある時には、ぜひ来店してほしいとのことでした。
Negitaku.org 15周年記念ゲーミングマウスパッド『ZOWIE G-SR』“電競元年”エディションを20名様にプレゼント