中国・重慶市で開催されている『World Electronic Sports Games 2018-2019 Grand Final』CS:GO部門プレーオフにて、 Absoluteが準々決勝にて G2 Esportsと対戦しましたが0-2で敗北。大会ベスト8となりました。
16チームが勝ち上がったシングルエリミネーション方式トーナメントのプレーオフにて、 Absoluteは初戦で TNC Pro Teamに2-0で勝利し準々決勝に進出。準々決勝の対戦相手は、世界ランキング17位の G2 Esportsとなりました。
1マップ目は G2 Esportsがピックの「Dust II」で対戦。 G2 Esportsは速いポジションシフト、正確無比な射撃で Absoluteを封じ込め16-1の圧勝となりました。
2マップ目は Absoluteが選択した「Mirage」での対戦。CTスタートの Absoluteは1ラウンド目を取られそのまま1-7と厳しい流れに。 Laz 選手、 Reita 選手がAWPを購入してからは先手のキルを取れる展開も増え、対抗する kennyS選手のAWPも驚異的でしたが前半は6ラウンドを取り折り返し。
後半に入ってからも G2 Esportsが5ラウンドを積み上げ優勢。 Absoluteはそこから5ラウンドを連取する粘りをみせ12-14と追い上げて行きましたが、 G2 Esportsが16-12で勝利しました。
Absoluteは大会ベスト8、賞金$10,000獲得という最終結果です。また、 Laz 選手はこのゲームで WESG における累計750キルを達成した日本人初のプレーヤーという紹介が行なわれました。
https://www.twitch.tv/videos/395219868?t=11h55m37s