DeToNatorが『League of Legends』部門を再始動し、東南アジア公式プロリーグ「2019 League of Legends SEA Tour」に出場することを発表しました。
『DeToNator』は2015年に『League of Legends』を設立しアマチュア大会『Logicool G CUP 2015』の初代王者になるなどの活躍を見せましたが、公式プロリーグ『LEAGUE OF LEGENDS JAPAN LEAGUE』には参戦しなかった他、部門はそれ以降活動休止となっていました。
そして今回、日本では無くタイのチームと契約し、『Riot Games』と『Garena』が東南アジアリージョンで展開する公式プロリーグ『League of Legends SEA Tour』に参戦することを明らかにしました。
『LST 2019 Spring』は「インドネシア」「マレーシア・シンガポール」「フィリピン」「タイ」で予選が行なわれ、最終的に各エリアの代表4チームが公式世界大会『2019 Mid-Season Invitational』の出場権をかけたプレーオフで対戦となります。
タイでの挑戦をすることができてとても興奮しております。
東南アジアのeSportsシーンを注目しており、時間をかけて様々な国の状況をリサーチしておりました。
他の国のLoLシーンからも声をかけてもらいましたが、今回は”タイ/THAILAND”での活動に決めました。
まずは、選手との信頼関係を築いていけるように進めると共に成績も少しでも高い位置にいけるように環境も整えていければと思っております。
行動することでの経験値は本当に大きいです。
DETONATORを進化させるために今後も海外シーンを注目していきます。
今回の展開に合わせて、チームのメインスポンサーである「Aiming」との契約が終了となったことも合わせて発表されました。
「Aiming」はゲームの開発・運営会社であり、各タイトルの公式大会に出場するにあたってスポンサーのレギュレーションに引っかかることから契約終了の判断が行なわれました。
日本のLoLシーンでは、 Rascal JesterがCROOZ社との契約を終了するという過去事例があります。