『ESL』が『Facebook Gaming』との配信パートナーシップ契約を2019年末まで延長したことを発表しました。
2018年1月、『ESL』は『Facebook』とメイン配信プラットフォーム契約を締結し、『ESL Pro League』のCS:GO大会や『ESL One』シリーズなどを独占配信すると発表しました。
当時、『Facebook』は月間20億人近くが利用するというプラットフォーム上でありこちらで『ESL』のコンテンツを配信していくことはesportsの拡大につながると説明されていました。
しかし、『Facebook』での配信はファンが満足出来るクオリティではなく、これまでのスタンダードであった『Twitch』での配信を求める声が上がっていました。
このような意見が多数あったからか、2019年の契約からは「独占配信」オプションが無くなったとのことで、今後は『Facebook』以外の配信プラットフォームでも様々なESLコンテンツの視聴が可能となります。
ESLはesportsのグローバルコミュニティを束ね、世界中の観客にオンライン、オフラインイベント問わず素晴らしいesports体験をお届けすることを目標とています。
ESLは急増する視聴者たちに継続してコンテンツを提供するため、Facebook Gamingを含めESLが展開する大会をオンラインで体験出来る様々な配信ソースを提供いたします。
ESLのコンテンツを世界中のesports競技に拡大させていくことは、Facebook上でゲームのビデオコンテンツを視聴したいという欲求を満たすのに適した方法です。
ESLのファンが複数プラットフォームでesportsの視聴方法が提供されることを望んでいることをFacebookはわかっています。ESLが2019年コンテンツの全てを様々なプラットフォームで配信することにしたのはこれが理由です。Facebookは世界中にゲーミングコミュニティを構築する事を手助けしながら、ゲーマーからのフィードバックに耳を傾け行動していきます。
『ESL』が『Facebook』とメイン配信プラットフォーム契約を締結、CS:GO『ESL Pro League』や『ESL One』を放送
『ESL』がDota 2『ESL One Genting 2018』のストリーミング配信対応についてファンと配信者に謝罪