2011年の公式Dota 2大会『The International』で初代王者となったレジェンド Danil “Dendi” Ishutin 選手が、地元を離れ東南アジア Tigers にレンタル移籍となったことが発表されました。
Natus Vincereは2018年9月に新体制を発表。そこで、チームの中心として活躍してきた Danil “Dendi” Ishutin 選手を2018-2019年シーズンに起用しない方針を明らかにしました。
『Natus Vincere』Dota 2部門が新ラインナップを発表、8年間チームに所属のスター選手Dendiは選ばれず
Dendi選手は新シーズンに合わせて移籍はせず、チームに所属したままスタンドイン加入などで活動してきましたが、今回 Tigers にレンタル移籍。2019年2月よりスタートするメジャー大会予選『DreamLeague Season 11』の東南アジア部門に出場予定です。Tigersにはマレーシアのレジェンド Chai “Mushi” Yee Fung 選手や、 David “Moonmeander” Tan 選手、 Sivatheeban “1437” Sivanathapillaiといった世界大会出場クラスの選手が所属しています。
A long time rival to our players, now ally. Let’s welcome Danil "Dendi" Ishutin as the 5th member to join the Tigers family today! Bringing the team to a full roster. Fans of Tigers, we want to share this experience with you. Meet the new members of @tigers_dota . #roartigers pic.twitter.com/w75zbAg7yZ
— Tigers (@tigers_dota) January 22, 2019
最初、この画像が加工したようにしか見えなくネタかと思っていたのですが、Dendi選手が所属するNatus Vincereのサイトでも発表され事実と確認しました。
— Danil Ishutin (@DendiBoss) January 22, 2019