日本プロ野球の名門チーム 読売巨人軍(読売ジャイアンツ)を展開する読売新聞社が、esportsチーム「G×G」を結成し「RAGE Shadowverse Pro League」に参戦すると発表しました。
公式サイトによると、チーム名はGAMEとGIANTSの頭文字から命名したもので正式名称は「Gaming Team×Tokyo Giants」、呼称は「G×G」(ジー・バイ・ジー)となります。
G×Gは、2019年4月より『RAGE Shadowverse Pro League』に参戦していく計画で、2019年に選手説明会を実施すると発表しています。
同リーグには、読売新聞グループ・日本テレビ傘下の AXIZが参戦していますが、公平性・平等性については「RSPLルールブック 第4条 禁止事項」により担保できる考えであることを示していました。
#シャドバプロリーグ
新チーム発表に伴い、
RSPLにおける公平性、平等性の担保について発表いたしました。https://t.co/bBcS0bRIaW— RAGE (@esports_RAGE) December 25, 2018
毎日新聞社は「全国高校eスポーツ選手権」を開催する大会主催の方でesports展開をしていますが、読売新聞社はチームを運営するという選択となりました。
巨人軍はテレビ中継で絶大な人気を誇る野球チームとなりましたが、 G×G もグループメディアの強力なバックアップで多くのファンを掴むことになるでしょうか。
ちなみに、 G×Gは今後様々なタイトルで展開することも明らかにしています。
本日よりTwitter、ホームページ稼働いたしました、GIANTSブランドのeスポーツチーム「G×G」(ジー・バイ・ジー)です。 発表いたしました「RAGE Shadowverse Pro League」への参戦を手始めに、様々な活動を行ってゲームとeスポーツに貢献したいと思っています。応援よろしくお願いいたします!
— G×G (@GxG_esports) December 25, 2018