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『ESL Pro League CS:GO』がフォーマット変更、欧米は全試合をオフラインで実施、アジアパシフィックには2つの本戦出場枠を付与

2019年4月12日より開催さなる『ESL Pro League Season 9 CS:GO』の開催情報が発表されました

ESL Pro League Season 9 CS:GO

シーズン9ではまず出場チームの負担を減らすために、各リージョン出場の全チーム総当たり方式を4チーム×4グループによる総当たり戦方式に変更しました。

これにより試合時間の負担が減少。それに合わせて、ヨーロッパとアメリカは全試合がオフラインでの実施となります。

アジア・パシフィックは引き続きオンラインで開催。4リージョンに分れての総当たり戦を行ない、最終的にオーストラリア・ニュージーランドの優勝チームと、それ以外のリージョンの優勝チームの計2チームがファイナルに進出となります。

特徴

  • ヨーロッパ、アメリカ、アジアパシフィック(オーストラリア・ニュージーランド、中国、東南アジア)の3リージョンで開催
  • ヨーロッパとアメリカはイギリスとアメリカのESLスタジオにてオフラインで開催
  • アジアパシフィックはオンラインで実施
  • 全チーム総当たりリーグ戦が、各リージョン4チーム×4グループの総当たりリーグに
  • アメリカ6チーム、ヨーロッパ8チーム、アジアパシフィック2チームが本戦進出

予選フォーマット

  • 各リージョンに16チームが出場
  • Round1:4チーム×4グループの予選を実施
    • アメリカ:3グループが北米、1グループが南米、1位がFinals進出、2位と3位がRound 2へ
    • ヨーロッパ:1位がFinals進出、2位と3位がRound 2へ
    • アジアパシフィック:1位と2位がRound 2へ
  • Round2:4チーム×2グループの予選を実施
    • アメリカ:1位がFinals進出
    • ヨーロッパ:1位と2位がFinals進出
    • アジアパシフィック:オーストラリア・ニュージーランドと中国+東南アジアの2グループで実施。各1位がFinals進出

Ulrich Schulze氏のコメント(Senior Vice President at ESL)

CS:GO Pro Leagueはアメリカとヨーロッパにおけるライブスタジオでの試合を特徴とした新フォーマットで生まれ変わり、最もタフなCS:GOリーグの出場枠を得られるチャンスをより多くのチームに提供します。

選手、チーム、世界中の情熱的なファンのみなさまに最高のesports体験をお届けしたいと思います。

情報元

この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

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