世界最大のeスポーツカンパニー『ESL』と半導体素子メーカー大手『Intel』がeスポーツの発展に向こう3年で100億円以上を共同出資すると発表しました。
『ESL』と『Intel』は20年近くeスポーツ業界をリードする存在で、世界最高峰のeスポーツ大会の1つである『Intel Extreame Masters』シリーズなどを共同展開しています。
今回の発表によると、両者はeスポーツの発展を形作る要素となる革新技術、トーナメントイベント、ブランディング、テクノロジーなどに対して3年で1億ドル(約113億円, $1=113.56円)を出資する計画です。
具体的な事例として、世界最長のeスポーツサーキット『Intel Extreme Masters』のシーズン14、『ESL One』シリーズや『ESL Proleague CS:GO』といったプレミアeスポーツライブの実施、10大会中4つのプレミア大会制覇で得られる「$1,000,000」の報酬と名誉を得られる『Intel Grand Slam』の継続、さらにアジアパシフィックエリアの特定国における大規模eスポーツイベントの開催など新たな地域でのeスポーツ普及を目指す活動などの展開があげられていました。
ESLとIntelはeスポーツを成長させるために20年以上も協力しています。
両者はeスポーツ産業において数々の基盤を構築し、多くのゲーマーが伝説となるのを手助けしてきました。
Intelとの長期契約を延長することにより、グローバルスケールで全方位的な取り組み機会が広げることが可能となります。
ESLとのエコシステムに対する共同投資は、我々が20年以上継続してきたeスポーツの成長と革新への取り組みが継続していくことを意味します。
This partnership will advance the rapid evolution of esports, and Intel is committed to ushering in this new era with technology solutions that place the gaming community and fans first.
このパートナーシップはeスポーツの進化を加速させます。インテルは、テクノロジーソリューションと共にゲーミングコミュニティとファンファーストでこの新時代を導いていくとお約束します。