esportsにおけるFPSジャンル賞金総額最多を誇るTier 1タイトル『Counter-Strike: Global Offensive』の基本無料化が発表されました。
CS:GOは2018年8月のアップデートでオフラインでのプレーや試合観戦が無料化されていましたが、今回のアップデートで全機能が基本無料となりました。
主な内容は以下のとおりです。
「Danger Zone」は、CS:GOの基本プレーにバトルロワイヤルゲームを上手く組み合わせたゲームデザインになっています。
特徴
メインメニューのキャラクターが「Danger Zone」仕様に
アイテム購入後はドローンが空輸してくれる。ドローンが飛ぶ位置で敵の居場所を察知することも可能。
敵の位置はタブレットで把握できる。
期間限定で手に入るスキン
生きのびるためには弾薬や回復薬の入手が必要ですがこれがなかなか難しく、購入しようにもマネーが無い状況となり色々と戦略を考えるのが楽しいデザインになっていました。
最近のCS:GO同時接続ユーザー数はSteamのデータで約45万人ほどでしたが、基本無料化と「Danger Zone」の追加で65万人を超え、『Dota 2』に迫る規模となっています。
CSGO – Danger Zone
FREE TO PLAY
Danger Zone Case
基本無料となったCS:GOには全てのゲームコンテンツが含まれています。
新たにCS:GOプレーヤーとなったみなさんは、全ゲームモード、マッチメイキング機能、限定されたアイテムや武器ドロップの対象となります
「Prime」ステータスは全CS:GOプレーヤーが利用可能となるアップグレードです。「Prime」ステータスになると、マッチングするのが他の「Prime」ステータスプレーヤーとなる他、「Prime」ステータス限定のSouvenirアイテム、アイテムブロップ、武器ケースが入
「Prime」ステータスとなるには2つの方法があります。ゲーム内で経験値を稼ぎランクを「21」まで上げるか、ゲーム内またはSteam Storeで「CS:GO Prime Status Upgrade」(1650円)を購入することです。
すでに「Prime」ステータスとなっているユーザーのCS:GOゲーム体験に影響することはありません。
「Prime」ステータスとなっている他ユーザーとの対戦、アイテムや武器ケースのドロップなどを引き続きお楽しみいただけます。アイテムのうちいくつかは「Prime」ステータス限定になります。
また、「Prime」ステータスメンバーは 「Prime」限定「Danger Zone Souvenir MP5-SD | Lab Rats」が2019年1月9日まで手に入ります。さらに、CS:GOを5年以内にプレーしていれば、ゲーム内アイテム「CS:GO Loyalty Badge」を入手することが出来ます。
CS:GOを所有しており「Prime」ステータスを選択していなかった全ユーザーも、現在は自動的に「Prime」ステータスになっています。電話番号をアカウントに紐付けていなかった場合でも、現在は「Prime」ステータスです。