2024年12月18日
Dota 2メジャー大会『The Chongqing Major』の南米予選で優勝した test 123が、地域制限のルールに違反していることを理由に失格処分となりました。
test 123は、5名のうち4名がアメリカ人、1人がブラジル人で構成されたチームです。
test 123
Ritsu
CCnC
Liposa
FLee
Kitrak
同チームは約2週間南米に滞在して予選に出場し、予選グループを1位通過、プレーオフのUpper Bracketファイナルで PaiN Gaming を下し、本戦の出場権を獲得していましたが、出場対象エリア外のチームが一時的な滞在で予選に参加することはリージョン分けを行なっている意図に反するとして失格処分、本戦出場権も剥奪となりました。
これにより、2位の paiN Gaming、3位の Thunder Predatorが繰り上げで本戦出場権を獲得しています。
Valveの公式説明
Valveの言い分はすごく正しいものですが、出場の可否について聞かれた時点で明確に「No」と回答すればこのようなこともなかったのではないかと思わされる部分もあります。