中国のアリスポーツが主催する国際eスポーツ大会『World Electronic Sports Games 2018-2019(WESG)』の日本予選Dota 2部門で 元ぷろエンビー が優勝となりました。
日本予選には8チームが出場しオンラインで実施されました。
初日は4チーム×2グループの総当たり戦が行なわれ、各グループの上位2チームずつがプレーオフに進出。
プレーオフはシングルエリミネーション方式トーナメントで、準決勝はグループステージと同じくBest of 1、決勝のみBest of 3形式での対戦となりました。
日本代表を決定する決勝戦は、2018年7月に開催された『dotaまらカップ2018』優勝の Scarusメンバーを中心とした 元プロエンビー、同大会準優勝の Chaos という組み合わせ。
決勝はどちらの試合も Chaosが中盤頃までゲームをリードするも、 元プロエンビーが集団戦で勝っていくことで流れを取り戻すという展開となり、 元プロエンビーが2-0で勝利。 元プロエンビーは優勝賞金2万ドルと日本、マカオ、台湾、モンゴル、香港、韓国の代表チームが出場して実施される東アジア予選の出場権を獲得しました。東アジア予選は、2018年12月にオンラインで行なわれる予定です。
今大会は、開催直前に大型アップデートのバージョン7.20がリリースされ、大会中にも「7.20c」までアップデートするなど、ゲームのアップデートに大きな影響を受ける結果となりました。
ファイナル
セミファイナル
Bリーグ
Dota2部門Day1のリザルトです。
<Aリーグ>1位元プロエンビー/2位ぽんたぶらざーズ
<Bリーグ>1位Chaos/2位omaera dota wo yare #WESG #WESG日本予選 #Dota2 pic.twitter.com/YGssNPtzc0— WESG JAPAN (@JapanWesg) November 24, 2018
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