『Dota 2』2018-2019年シーズン最初のメジャー大会『The Kuala Lumpur Major』で Virtus.proが優勝となりました。
『The Kuala Lumpur Major』には、6エリアで実施された予選を勝ち抜いた世界トップクラスの16チームが出場しました。
ファイナルは昨シーズンのツアー1位 Virtus.pro と上位常連の強豪 Team Secretの対戦となり、激戦の末に3-2で Virtus.proが勝利となりました。
本大会はバージョン7.19で実施された最後の大型大会で、大会が終盤に近づくにつれて何度も見たヒーローがピックされる展開となりました。特に「Centaur Warrunner」は38回ピックされ勝率76%という脅威の活躍を見せており、ドラフトでBANを外れた場合にはこのヒーローを取ったチームがかなりの有利を得るというゲームが多数でした。ちなみに、このヒーローは、本日リリースされた7.20パッチで大幅に性能が調整変更されています。
What an amazing Grand Final we had here at #KualaLumpurMajor #GOGOVP! 🔥💪 @ramzesdoto @virtuspro #KLMajor #dota2 #DPC #esports #grandfinal #winners pic.twitter.com/qhkyBgLBvE
— PGL (@pglesports) November 18, 2018
𝐖𝐄 𝐀𝐑𝐄 𝐓𝐇𝐄 𝐂𝐇𝐀𝐌𝐏𝐈𝐎𝐍𝐒 pic.twitter.com/tc199K3lvp
— Virtus.pro (@virtuspro) November 18, 2018
dotakitiの むじおさんが現地観戦してレポートを書かれていたので、合わせてチェックしてください。
The Kuala Lumpur Major Grand Final Team Secret vs Virtus.pro 観戦レポート
かねてから予告されてたとおり、本大会の終了後に大型アップデートのバージョン7.20がリリースされました。
マップ、ヒーローアビリティのリワーク、新アイテム追加、大幅な仕様変更などが実施されています。
7.20 Gameplay Update has been released https://t.co/Lz5Rzag8BO
— DOTA 2 (@DOTA2) November 19, 2018