日本のプロゲームチーム SCARZが、CS:GO部門として所属していた「Absolute」のメンバー達が脱退したことを発表しました。
チーム公式サイトでの発表によると、脱退の理由について、チーム公式サイトでは下記のように説明されています。
契約更新のタイミングでAbsoluteメンバーから海外進出も視野に入れ練習環境を整えられるチームを探したいとの申し出があり、またAbsolute側との契約内容について折り合わず交渉を重ねましたが、交渉の末脱退という運びとなりました
SCARZ と Absoluteは2017年2月に所属契約を締結し SCARZ Absolute として活動を行なってきました。
日本大会ではタイトルを総なめにし、日本代表として数々の海外大会に出場。2018年7月に行なわれたメジャー大会の出場チームを決定する『FACEIT Asia Minor Championship London 2018』では惜しくも出場権をのがしましたが、アジア4位に入賞する実績を残しています。
メンバーたちのSNS投稿によると、新たな所属先はこれから探していく事になるようです。
この度AbsoluteはSCARZを脱退しました。
しかし、これからもこの5人でアジア1位を目指して行きます。
そこで私達はサポートしてくれるチームや企業を探しています。
興味がある方は crowkunfps@gmail.com にコンタクトを下さい‼︎— crow (@no960cs) 2018年11月13日
SCARZ Absoluteは2018年9月頃からゲーミングハウスでの共同生活を開始していましたが、その待遇を捨ててまで厳しい新たな道を選んだのはどのような心境なのか気になりました。 crowさんに質問してみたところ、今回の決断は「より良い環境に身に置きたいため」との回答をいただきました。
また、SCARZは今後もCS:GOの展開を予定しているそうです。
SCARZ #CSGO 部門の今後の展開に関しましては改めてアナウンス予定です。今しばらくお待ちください。
— 🇯🇵 SCARZ(SZ) (@SCARZ5) 2018年11月13日