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「eスポーツ」が2018年「ユーキャン新語・流行語大賞」にノミネート

「eスポーツ」が、その年に世間で注目を集めた言葉から選ばれる「ユーキャン 新語・流行語大賞」にノミネートされました。

「eスポーツ」が2018年「ユーキャン新語・流行語大賞」にノミネート

「ユーキャン新語・流行語大賞」では、『現代用語の基礎知識』の収録用語をベースにノミネートされた年間を代表する30個の言葉から、年間大賞2件を含むトップ10、選考委員特別賞2件が受賞語として決定されます。

2018年は、競技としてビデオゲームやモバイルゲームの対戦を楽しむ「eスポーツ」が候補として選出されました。

2018年ノミネート

  1. あおり運転
  2. 悪質タックル
  3. eスポーツ
  4. (大迫)半端ないって
  5. おっさんずラブ
  6. GAFA(ガーファ)
  7. 仮想通貨/ダークウェブ
  8. 金足農旋風
  9. カメ止め
  10. 君たちはどう生きるか
  11. 筋肉は裏切らない
  12. グレイヘア
  13. 計画運休
  14. 高プロ(高度プロフェッショナル制度)
  15. ご飯論法
  16. 災害級の暑さ
  17. 時短ハラスメント(ジタハラ)
  18. 首相案件
  19. 翔タイム
  20. スーパーボランティア
  21. そだねー
  22. ダサかっこいい/U.S.A.
  23. TikTok
  24. なおみ節
  25. 奈良判定
  26. ひょっこりはん
  27. ブラックアウト
  28. ボーっと生きてんじゃねえよ!
  29. #MeToo
  30. もぐもぐタイム

2018年に「eスポーツ」がこれほどまでに注目されるようになった要因としては、2018年2月に日本国内のeスポーツ統括団体となる『一般社団法人 日本eスポーツ連合(JeSU)』が設立されたことが挙げられます。

「eスポーツ」は、グローバルだと大手企業やプロスポーツチームが参入するなど「スポーツ」に引けを取らないエンターテインメントへと急成長を続けていますが、日本は様々な課題がありなかなか歩みが進まない状態が続いていました。

しかし、同連合の設立をきっかけにプロゲーマーライセンス発行や賞金付き大会のレギュレーションが整備されたことにより、日本でも企業の参入やプロゲーマーの誕生が相次ぎ、「eスポーツ」がテレビや新聞などの大手メディアで取り上げられる頻度が劇的に増加し世間の注目を集めることになりました。

2018年「ユーキャン新語・流行語大賞」のトップ10は、2018年12月3日(月)に発表されます。

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この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

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