『SteelSeries』のゲーミングマウスパッド『QcK』シリーズに新たなラインナップ3種が追加されました。
『QcK』シリーズは、布を素材とする『SteelSeries』の定番ゲーミングマウスパッドで、2018年7月に累計出荷数が1,000万枚を突破しました。
『SteelSeries』のゲーミングマウスパッド出荷数が1,000万枚を突破、記念プレゼントや公式オンラインショップの割引キャンペーン開始
これを記念し、『QcK』シリーズに新たな特徴を持つ製品3種が追加されました。
『QcK Edge』は、現在展開されている『QcK』マウスパッドの外周部分(エッジ)にステッチ加工を施すことで、ほつれの防止、耐久性の向上、手首への干渉した際の時の負担を減らす効果をもたらしています。
2016年には同様の仕組みと独自デザインを採用する『QcK Limited』が発表されていましたが、定番向け仕様をベースとする『QcK Edge』となったのが今回のマウスパッドということになりそうです(※Limitedは厚さが3mmという点も異なります)。
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『QcK Hard』は、表面素材に硬質ポリエステルを採用し高速なマウス動作を実現するマウスパッドです。
中間層に硬質ポリマー、裏面にノンスリップラバーを採用する多層構造によって、高い耐久性と一貫性のあるサーフェステクスチャーを実現し、ローDPI/ハイDPIのどちらにも最適化されているとのことです。
『SteelSeries』のハード系マウスパッドといえば、2007年頃に「S&S」、2009年頃には「HD」シリーズが展開されていましたがその後はあまりフォーカスされず、布系に注力していた印象です。
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『QcK Hard』は先の通り、3層で異なる素材を採用することでマウス操作のしやすさや安定性を改善しているのが、これまでのハード系マウスパッドとの違いになります。
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『QcK Prism Cloth』は、すでに展開されている両面仕様の『QcK Prism』とはことなる布系マウスパッドをベースとしたRGBイルミネーション対応のゲーミングマウスパッドです。
マウスパッドの外周部分がステッチ加工されており、統合ソフトウェア「SteelSeries Engine」を通じて設定したカラーにてこの部分を自在に発光させることが可能となります。
同仕様の布系マウスパッドは他社からも登場していますが、『QcK Prism Cloth』は後発ということもあり、ケーブルを上部からサイドに移動させることでマウスコードとの干渉を防ぐ工夫を行なっているとのことです。
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