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日本「DetonatioN FocusMe」、『2018 LoL World Championship 2018』グループステージ進出ならず、過去最高の世界ベスト20入りで終了

Japan DetonatioN FocusMeが韓国・ソウルで開催されているLeague of Legends世界大会『2018 League of Legends World Championship』のPlay-In Stage Round 2にて強豪China Edward Gamingと対戦し、0-3で敗北。グループステージ進出はなりませんでした。

2018 LoL World Championship

大会にはLeague of Legendsのプロリーグが展開されている世界各エリアの代表24チームが出場し、下記のフォーマットで進行されます(公式サイトの解説)。

大会フォーマット

  • Play-In Stage:各地域の代表およびシードチーム計12チームが出場
    • Round 1 – 3チーム×4グループ総当たり戦 (各上位2チームがRound2進出)
    • Round 2 – 2チーム×4グループのBest of 5マッチ (勝利チームがGroup Stage進出)
  • Group Stage:シード12チーム + Play-In Stage通過4チームが出場
    • 4チーム×4グループの総当たり戦 (各上位2チームがKnock Out Stage進出)
  • Knock Out Stage:
    • 8チームによるシングルエリミネーション方式トーナメント

日本からは『LJL 2018 Summer Split』を制したJapan DetonatioN FocusMeが出場。第一関門「Play-In Stage Round 1」で United States Cloud 9、Brazil KaBuM! e-Sportsと対戦し、2位でRound 2へ進出。「Group Stage」への出場をかけた「Round 2」で、China Edward Gaming とのBest of 5マッチ(3ゲーム先取制)に挑みました。

試合結果

Japan DetonatioN FocusMeはこれまでBANされ続けてたハイマーディンガーを中心に、得意チャンピオンのカミールやノクターンを組み合わせたチーム編成で試合に挑む事が出来ました。しかし、China Edward GamingはMidのScout選手が強力なレーニングでCeros選手を封じ込めた他、Bot、Top、Jungleへの奇襲も次々に決めるなど、これぞ世界トップクラスの名門チームという圧倒的な力を見せつける試合運びで圧勝しています。

試合後のインタビューでは、相手に得意チャンピオンを取らされた上で完封されたという感想が述べられており、Round 2進出と過去最高の成績を実現したチームの前に新たな課題・壁が立ち塞がってきたという結果となりました。

メンバーたちは今回の日本からの声援がこれまで以上に大きなものとなって届いていたことに対して一様に感謝を述べていました。

Round 2 結果

  • Cloud9 [3-2] Gambit Esports
  • Edward Gaming [0-3] DetonatioN FocusMe
  • G2 Esports [3-1] Infinity Esports
  • G-REX [3-1] Bahçeşehir SuperMassive

「Group Stage」は10月10日(水)17時より実施されます。

情報元

この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

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