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『CyACゲーマー国勢調査2018』の結果発表、調査参加ゲーマーのeスポーツ認知率が99%に到達(総回答数3,715)、一般向け調査を圧倒的に上回る結果に

CyAC ゲーマー国勢調査2018

ゲーム大会サイト『CyAC』が、ゲーマーやeスポーツプレーヤー最新実態を明らかにする『CyACゲーマー国勢調査2018』の結果を発表しました。

CyAC ゲーマー国勢調査2018

『CyAC ゲーマー国勢調査2018』では、ゲーマーの生活やプレー環境、eスポーツの観戦歴、試合の実施頻度など多岐に渡る質問が用意され、その集計結果が公開されました。

調査概要

  • 調査対象:PC・家庭用ゲーム機のいずれかにてゲームをした人
  • 有効回答数:3,715回答
  • ※全回答者のうち、2017年中にPC・家庭用ゲーム機のいずれかでゲームをしたと回答した回答者を有効回答としています。
  • 実施期間:2018年6月18日~2018年7月9日
  • 調査方式:WEBアンケート

調査結果トピックス

  • 「eスポーツ」を知っていると回答したゲーマーの割合が2017年の97%から99%に増加。興味がある人は88%から90%に。
  • 参考:一般を対象としたCyberZ調査でのeスポーツ認知率は49.8%、ファミ通調査では41.1%
  • ゲーミングモニタ利用Top20ランキングでは『ZOWIE』製品が上位7位独占・12個ランクインと圧倒的(回答者にFPSゲーマーが多いことが大きく影響)
  • 2017年に最も遊ばれたFPSは1位『PUBG』、2位『Fortnite』とバトルロワイヤルゲームが人気。CS:GOは7位でした。MOBAでは『LoL』が8位(552回答)、『Dota 2』が17位(103回答)となっています。

よく見るサイトで当サイトに回答いただいた方々ありがとうございました。

凄まじい人気を誇るFPSニュースサイト『EAA!!』さんが『4Gamer.net』をわずかに抑えて、回答者の中で最もよく見られているWebサイトとなりました。これらの媒体を読んでいるゲーマーの回答ということで、「eスポーツ」の認知率99%というのも納得な感じです。

データを見ていると『EAA!!』さんから大量流入したゲーマーの回答が調査結果に大きな影響が出ている感があり、偏りが気になる調査結果という印象もあります。

調査データは、下記よりご覧ください。

また、今回の調査や大型LANパーティ『C4 LAN』などを展開している『CyAC』では、営業の求人を行なっているとのことです。営業スキルに自信があり、eスポーツやゲームに興味があるような方は、以下の求人情報を合わせてチェックしてみてください。

情報元

この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

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