タイで開催された『Overwatch Contenders 2018 Season 2: Pacific』で Talon Esportsが CYCLOPS athlete gaming に4-2で勝利しアジア王者となりました。
『Overwatch Contenders 2018 Season 2: Pacific』には、前回大会出場の8チーム(不参加となったチームの出場枠を獲得しているケースもあり)、オープン予選を通過した4チームを合わせた12チームが出場。
6チーム×2グループに別れたオンラインでのグループステージが行なわれ、各グループの上位4チームがプレーオフの出場権を獲得。
プレーオフはシングルエリミネーション方式トーナメントで進行され、グランドファイナルの対戦組み合わせはグループステージ1位通過の CYCLOPS athlete gaming と Talon Esports となりました。
試合は『Overwatch World Cup 2018』バンコクステージの会場「Royal Paragon Hall」にて観客が見守る中で実施。ゲームはBest of 7形式(4試合先取制)で、序盤は2-2とシーソーゲーム状態となっていましたが、 Talon Esportsが強力なオフェンスで攻めきり採取ススコア4-2でアジア王者となりました。
出場選手
Congratulations to @Talon__eSports, your Contenders Pacific Season Two champions! 🏆 pic.twitter.com/NfmHj05MjN
— Overwatch Path to Pro (@owpathtopro) September 14, 2018
V1llainyo drops a devastating Earthshatter, and now @Talon__eSports is just one map away from becoming Contenders Pacific champions! 🏆 pic.twitter.com/SNQUzABbPg
— Overwatch Path to Pro (@owpathtopro) September 14, 2018
CYCLOPS athlete gamingは全メンバーが『Overwatch World Cup 2018』の日本代表チームに選ばれており、2018年8月に実施されたインチョンステージに挑みました。当時は SamuraiD選手がTankを担当していましたが、2018年8月末で契約が終了。
今回は異なるロールの Ta1yo 選手がTankを担当するなど、短い準備期間で整えた『Overwatch World Cup 2018』とは異なる新体制でのチャレンジでしたが、 Talon Esports の猛攻の前に苦戦を強いられ、2-4での敗退という結果となりました。
日本チームはこれまで『Overwatch Contenders』および『旧Overwatch Pacific Championship』に挑戦していますが、プレーオフ進出・入賞を実現したチームはなく、今回の CYCLOPS athlete gaming 準優勝は日本のシーン的には快挙といえる実績です。
シーズン2の幕を閉じる @Talon_eSports との決勝戦が今夜、始まります。
優勝を目指し全力を尽くしてきます、最後まで応援お願いします!!
Fighting!! #CAGWIN
今日 – 20時~21時(THvsAUが終わり次第)
📺: https://t.co/jM6MNKnD8H https://t.co/DULSNrgrSX pic.twitter.com/FypKvTKdm9— CYCLOPS athlete gaming (@CYCLOPS_OSAKA) September 14, 2018
CYCLOPS athlete gamingのメンバー達