株式会社毎日新聞社と株式会社サードウェーブ主催する『第1回 全国高校eスポーツ選手権』の競技ゲームに『Rocket League』が追加採用となりました。
『第1回 全国高校eスポーツ選手権』は、「eスポーツを楽しむ高校生を応援し、新しい文化として発展させていくこと」を目的として実施されるeスポーツ大会です。
競技ゲーム第1弾として、『League of Legends』の採用が発表されていましたが、新たにダイナミックなジャンプや移動が可能なバトルカーでサッカーを行なう『Rocket League』の採用が決定しました。
【発表】
大変お待たせしました!#全国高校eスポーツ選手権 の追加タイトルが🚘 #ロケットリーグ に決定⚽️
オンライン予選 12/23.24
決勝大会 3/23@幕張メッセまた、本大会の参加可能年齢を1999年4月2日〜2003年4月1日(満16歳〜19歳)に変更しました!
詳しくは大会公式サイトをご確認下さい😃 pic.twitter.com/YkQddJ4rXk— 全国高校eスポーツ選手権【公式】 (@ajhs_esports) September 14, 2018
『第1回全国高校eスポーツ選手権』 追加タイトルは“ロケットリーグ”に決定!『eスポーツ部発足支援プログラム』現時点で24校から申し込み(2018/9/14) – 毎日新聞 https://t.co/WYw4soU0K2
— 全国高校eスポーツ選手権【公式】 (@ajhs_esports) September 14, 2018
優勝チームには、「2泊3日の韓国eスポーツ体験旅行」が贈られます。
主催の株式会社サードウェーブは、「一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)」の正会員となっており、同社が展開するゲーミングPCブランド『ガレリア』の「GALLERIA GAMEMASTER」は「JeSU」の公認PCとなっています。
そのような関係性ながらも、今大会の競技ゲームに「JeSUライセンス認定タイトル」となっていない『League of Legends』と『Rocket League』が採用になったというには個人的に興味深いところです。
また、『Rocket League』コミュニティはゲームを広めようという活動にも積極的で、様々なイベントを開催しています。今回、高校生大会の競技ゲームに採用されたことで、若いゲーマーが『Rocket League』をプレーするようになり、よりシーンが活性化するのではないでしょうか。
『第1回 全国高校eスポーツ選手権』の競技ゲームに『League of Legends』採用、決勝大会は2019年3月に幕張メッセで開催