2018年7月21日(土)、『SteelSeries』がファンイベント『Live SteelSeries 2018』にて、プロゲームチーム DeToNatorとのスポンサーシップ再契約を発表しました。
SteelSeriesは2011年にDeToNatorのサポート契約をスタートし、2015年にグローバルスポンサー契約を締結。2017年に契約が円満完了していましたが、約一年を経て再びスポンサー契約を結び、協力して活動を行っていく事になりました。
チーム代表の江尻氏は「このような形で(スポンサー契約締結を)発表出来た事を本当にうれしく思っています。これから新しい取り組みをしていく予定で、こういったイベントなども開催していきたいと思っていますのでよろしくお願いいたします。」とコメント。
SteelSeriesは、「選手・ストリーマーヘの製品提供、コラボレーションを通じてSteelSeriesの魅力を発信していただくことに期待している」とDeToNatorとの取り組みについて説明。
すでに有名ストリーマーとして活躍するStylishNoob氏がストリーミング配信にてSteelSeriesの人気ヘッドセット「Arctis」を紹介しているそうで、かなりの反響があったことを明らかにしました。
発表パートには、ストリーマー部門の YamatoN氏、 StylishNoob氏、 SHAKA氏、 SPYGEA氏、PUBG韓国チームのコーチ KH氏、 HONG_LEGO氏、期待の新人 Hikari選手も登壇。
ストリーマー部門の4名は、AbemaTV「DETONATOR PROJECT」のスピンオフ企画「デトロケ!」グルメロケで鍛えた「レポート力」でSteelSeriesの魅力について下記のようにコメントしました。
YamatoN「SteelSeriesは安定感があり、誰でも性能を発揮出来ると思います」
StylishNoob「安定感もありながら製品に選択の幅があるので、どんな人にもお勧めできますね」
SHAKA「以前はXaiやSensei RAWといったマウスを愛用していました。関さん(StylishNoob)が言うように、自分の手に合った製品を探しやすいという多様性があります」
SPYGEA氏は「パフォーマンスと品質の高さを推したいですね。ラインナップの多さに加えて、どの製品もパフォーマンスが高いです」とパフォーマンスの良さに言及。
さらに、『PUBG』でKill/Deathレート「45」という脅威の個人記録を持つという PUBG KOREAチーム期待の新人 Hikari選手は、「SteelSeriesは韓国でブランドイメージがとても高く、Arctisは韓国でも人気があります」とSteelSeriesのグローバルでの魅力についてコメントしていました。
2001年、Jacob Wolff-Petersen氏がSteelSeriesのルーツとなるSoft Trading社として立ちあげガラス製マウスパッド『Icemat』を販売。その後、鉄製マウスパッド『SteelPad』を展開する『SteelPad』社を買収し、2007年に『SteelSeries』へとブランド統合。
製品のブランドロゴには、「正確さ」「献身」「冷静」という意味が込められており、ブランドのタグラインとしては「Rise Up」(立ち上がれ、というような意味)を掲げています。
最近では、ヘッドセット「Arctis」やマウス「SteelSeries Rival 600」のセールスが非常に好調とのこと。プレゼンテーションの中で「Rival 600のこのコード、無くなればいいなと思っているんですよね」、「Arctis Pro + GameDAC」については「それぞれバラバラに出ても良いんじゃないかな」とワイヤレス化や単体販売化などを期待させるようなコメントもありました。
また、「ATARI」「パックマン」とのコラボで話題となった日本限定のマウスパッド展開についても、2種類ほど話が進んでいることも明らかにしていました。
DeToNatorとの取り組みや新製品展開など、これから『SteelSeries』がどのようなことを行なっていくか非常に楽しみです。
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