株式会社毎日新聞社と株式会社サードウェーブが、『第1回 全国高校eスポーツ選手権』の開催を発表しました。
日本最古の新聞社 毎日新聞社とゲーミングPCブランド『ガレリア』を展開するサードウェーブは、全世界で巻き起こっている“eスポーツ”のムーブメントを日本にも広く浸透し、新時代を象徴する「新しい文化」として育み発展させていくために共同プロジェクトをスタート。
その取り組み第1弾として、「eスポーツ版甲子園」とでもいうべき新聞社主催による高校生eスポーツ大会『第1回 全国高校eスポーツ選手権』の開催と、その出場校を支援するゲーミングPC 3年間無償レンタルの施策が実施されます。
第1回 全国高校eスポーツ選手権
eスポーツを楽しむ仲間が集まり、同好会や部活動を作って活動する高校生が増え、日本の新しい文化として定着・発展していくことに期待
eスポーツ部 発足支援プログラム
大会へのエントリーを条件に、ゲーミングPC“GALLERIA”を先着申し込み100校に対して3年間無償レンタル。高校の部活動での機器導入を容易にし、eスポーツを楽しむ高校生の裾野拡大を後押し。
毎日新聞はeスポーツ記事の取り扱いが増えている印象がありましたが、まさか大会主催まで行なうことになるとは思いませんでした。
サードウェーブの大浦豊弘氏に何度かお話を聞かせて頂いた事がありますが、「既存eスポーツファン以外の新規ユーザー取り込み」が重要であることをいつも強調されています。その一巻としてeスポーツ専門施設「LFS(ルフス) 池袋 esports Arena」が2018年4月、東京・池袋に登場。
そして、ゲーミングPCを期間限定で無償レンタルすることで若い学生達にPCゲームに触れる機会を作りながら、さらにeスポーツ大会への道も作るというのが新たな取り組みとな
ります。
『GALLERIA GAMEMASTER CUP』では『Counter-Strike: Global Offensive』が競技ゲームに採用されていたので、『第1回 全国高校 eスポーツ選手権』にも選ばれてほしいところです(学生向けなので厳しそうですが)。