一部で驚異的な人気を誇るFPS『Quake Champions』のオフラインイベント『Quake Champions LAN #1』が、2018年6月23日(土)に東京・新大久保の「E-Sports CAFE」で開催されました。
『Quake Champions LAN #1』には総勢28名もの「Quaker」(Quakeプレーヤー、愛好家)が参加。主催者の田原氏によれば、この人数は『DreamHack Winter 2017』に遊びに行った時に『Quake Champions』をプレーしていた集団よりも多い人数とのこと。
参加者の中には、公式ストアですでに完売になっているという『Quake Champions』のTシャツやゲーミングマウスパッドを持ち込んでいる方も。
さらに、「THE ARENA CALLS」というゲームの有名なキャッチをマグネットステッカーにして持ち込んでいた方もいました。
イベントの参加者達。
こちらの向かい側もう一列も参加者。
イベントでは、参加者をチームに振り分けての対戦イベントを実施したり、それぞれがプレーしたい好きなスタムゲームを立てて参加者を募るというような方法でゲームを楽しんでいました。
自分が見学しに行った時は、「ガンダムInstagib」と呼ばれる、全員が「Clutch」というメカのキャラクターを選び「Instagib」で対戦するのが異常な盛り上がりを見せていました。
『Quake』シリーズはマウスを動かす量が多いので、そのエリアを確保するために膝上にキーボードを置くスタイルが多く見られました。
こちらは個人的に気になった。ゲーミングキーボード。コンパクトで薄い上にとてつもなく光ります。
分離型のキーボード。
田原氏の写真がプレー中のものしかありませんでした。
このイベントを開催しようと思った理由は?
田原氏:う~ん、ノリかな。………ノリというのが一番だと思う。
いまはこういうイベントを出来る場所がたくさんあって、やりやすかったというのもあります。
PCはもちろん、なんならゲーミングデバイスもあるし。
田原氏:人を集めるだけで出来ちゃうからやりやすいですね。
あとは、『Quake Champions』がちょうど無料期間だったり、コミュニティが出来上がってきているところもあったので、ここでオフラインイベントをやっておこうと思いました。参加してくれるような方は、コミュニティの核になってくれる人になるので。いま、『Quake Champions Japan』のDiscordは参加者が700人を超えていて、外国のゲーマーやそれこそ開発会社の人も入ってくれています。
700人も!それはかなりすごい。
田原氏:あとは、6月23日が『Quake』シリーズの23周年なんですよ(※アメリカ時間の1996年6月22日にリリースされた)。そういう周年の意味も込めて。でもこれみんなに言ってなかったから、誰も知らないと思うけど(笑) こういう理由の方が、記事としてはそれっぽくなるかな。
内容的には、これでかなりそれらしくなると思う(笑)
今後は、3~4ヶ月くらいの期間で定期的にやっていこうかなと。毎月だと感覚的に多すぎると思うので。
定期的にあるのも良いけど、マンネリ化してしまう部分もあるし期間をどうするかは難しいかもね。C4 LANに来てね、というつなげ方にするとか。ありがとうございました!
今後の開催もあるそうなので、『Quake Champions Japan』のDiscordチャンネルに入るなどしてチェックしてみてください。
イベントのその他写真は以下からご覧いただく事が出来ます。