スウェーデンのCS:GOプロチーム『GODSENT』が、その活動を終了すると発表しました。
『GODSENT』は、元Fnaticの Markus “pronax” Wallsten 選手や Tomas Oropesa Martin氏が2016年に結成。
その後、スウェーデン強豪チームの1つとして活動を継続してきましたが、関係者満場一致の意見により、活動を終了することが決定されました。
『GODSENT』は2018年のCS:GOメンバーを長期的に育成する方針で活動しており、その一方でチーム創設者の1人である pronax氏が2018年5月にDigital Chaosへ加入するなどの変わった動きも起きていましたが、最終的にチームは終了という結果をむかえることになりました。
メンバーたちはHLTV.orgのワールドランキングで19位となっている強豪で、『GODSENT』の解散後は『Red Reserve』に加入しています。
GODSENTのオーナーたちとメンバーの獲得について取り組む機会を得たことをうれしく思います。移籍のプロセスはとても円滑に進み、Red ReserveはCounter-Strikeにグローバルスケールで参入することが可能となりました。Counter-Strikeは依然として世界最高のeスポーツタイトルの1つであり、メンバー達はRed Reserveをeスポーツマーケットにおける常連チームに変える力を持っています。
Red Reserveと共に将来的な目標に到達するために引き続き最善を尽くせることを本当にうれしく思います。自身にとって非常に勉強になった地獄のような時間について創設者の1人であるGODSENT/rfrsh氏に感謝します。
また、開始から終了まで共にプレーしてきた全ての選手にもお礼を述べたいと思います。特にznajder、pronaxとは人生で最高の瞬間を共にしました。
GODSENT Farewell. Please Read: https://t.co/EivQUKmVHP pic.twitter.com/r0XQiIUHC3
— GODSENT (@GODSENTgg) June 21, 2018