『League of Legends』の日本プロリーグ『LJL 2018 Summer Split』が、2018年6月22日(金)~9月15日(土)にかけて東京・中野の「Red Bull Gaming Sphere Tokyo」で開催されます。
『LJL 2018 Summer Split』には、『LJL 2018 Spring Split』上位4チームと、入れ替え戦『LJL 2018 Spring Promotion Series』を勝ち抜き出場権を獲得した2チームを合わせた、計6つの日本プロゲームチームが参加して実施されます。
レギュラーシーズンは総当たり方式・全10ラウンドで行なわれ、シーズン終了後の1位チームがプレーオフ決勝、2位・3位チームが準決勝に進出となります。
試合は、ストリーミング配信および現地会場(事前申し込み制)で観戦することが可能となります。
『LJL 2018 Spring Split』では、 PENTAGRAM 運営会社の社員が元所属韓国人選手の在留カードをめぐる人権侵害問題を引き起こし、関係者のシーズン出場停止・5ゲーム没収などの処分が下されました。
その後、 Dara 選手の証言を元に問題の大きさが明るみになると国内外の大手サイトが取り上げるほどの大問題に発展。『LJL』を展開するライアットゲームズは全出場チームへのコンプライアンス徹底・相談窓口を整備に関するアナウンスを実施。
そして本日5月31日、 PENTAGRAM は Dara 選手の証言は事実無根であるとの公式発表を行ないました。
本件についての正式処分はすでに下されていますが、本質的な問題は依然として解決しておらず、『LJL 2018 Spring Split』にも影響を及ぼしていくものとなりそうです。
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