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CS:GOメジャー予選『FACEIT Minors』が2018年7月に開催、全リージョンの代表決定戦をイギリスのラグビー競技場「トゥイッケナム・スタジアム」で実施

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eスポーツプラットフォーム『FACEIT』が、CS:GO大会『FACEIT Minors』の開催を発表しました。

『FACEIT Minors』の全リージョン代表戦はイギリスで開催

『FACEIT Minors』は、2018年9月にイギリスで開催される賞金総額100万ドルのCS:GOメジャー大会『FACEIT Major: London 2018』の予選として実施されます。

『FACEIT Major』に出場出来るのは、前回大会『ELEAGUE Major: Boston 2018』の1~8位「Legends」、9~16位「New Challenger」、そして『FACEIT Minors』を勝ち抜いた4エリアの代表8チームを合わせた24チームとなります。

「アメリカ」「ヨーロッパ」「アジア」「CIS」の予選プレーオフを競技場で開催

これまでの『Minors』大会の各エリア代表はクローズドな環境でのオフライン予選で実施されることがほとんどでした。

今大会『FACEIT Minors』は、「Major」大会さながらに会場がイギリスのラグビー競技場「トゥイッケナム・スタジアム」となり、こちらで各リージョンのプレーオフを下記日程で実施します。

スケジュール

  • Americas – 2017年7月7~11日
  • CIS – 2017年7月10~13日
  • Asia – 2017年7月16~20日
  • Europe – 2017年7月19~22日

スタジアムでの開催となるので、おそらく観客も入った状態になるでしょう。

Michele Attisani氏のコメント (FACEIT, Co-Founder and Chief Business Officer)

Twickenham Stadiumで各リージョンのトーナメントを開催することで、「Minors」大会に新たな命を吹き込みたいと思います。

「Major」大会はCS:GOの全てが祝うものでなくてはなりません。私たちは「Minors」全てのチームを初めて一堂に会し、全てのレベルのチームに歓迎とメジャーの体験を感じて欲しいと思います。

『FACEIT Minors』は誰でも出場可能なオープン予選方式を採用

各エリアの予選は、オープン登録方式でスタートし最終的に各エリアの8チームが『FACEIT Minors』のオフラインプレーオフに進出することが出来ます。

アジア地域はすでに2チームの招待が確定しており、残り6チームを5エリアの予選で決定することになります。

『FACEIT Minors』アジア 出場チーム

  • Australia Renegades (招待)
  • China TyLoo (招待)
  • 東南アジア予選×2
  • 東アジア予選×1
  • 中東予選×1
  • オセアニア予選×1
  • 中国予選×1

東アジア予選

情報元

この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

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