バトルロワイヤルゲーム『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS』公式世界大会『PUBG Global Invitational 2018(PGI 2018)』の開催が発表されました。
『PGI 2018』は、世界の各エリアを代表するトップ20チームが出場し、一人称視点の「FPP(first-person perspective)」、3人称視点の「TPP(third-person perspective)」両モードにて4人チーム制(SQUAD)での対戦が実施されます。
『PUBG』には、FPSが人気のアメリカやヨーロッパで『FPP』、主にアジア圏で『TPP』が人気を誇るという地域的な特色があります。公式世界大会ではこの両方で対戦を行う事で真のPUBG世界一を決定することになります。
『The PUBG Global Invitational 2018』はPUBG esportsの可能性を披露する、PUBG Corpにとって極めて重要な大会となります。
PUBG Corpチームは、PGI 201がPUBG競技における最高峰の大会となることを確実とするため懸命に取り組んでいます。PUBG最高レベルのプレーによる興奮、緊張感、爽快感を会場のファンだけでなく、オンライン経由での視聴者するみなさんにもお届けいたします。
上記コメント内にPUBG esportsについての言及がありますが、ゲームを手がけるPLAYERUNKNOWNことBrendan Greene氏は、EurogamerのインタビューにてPUBG eスポーツについて語っていました。以下は自分がまとめた内容です。
・PUBG esportsのインフラ構築に多額の投資をしている
・アメリカ、ヨーロッパ、アジアにチームを作りグローバルに取り組んでいる
・チームや選手を支援するために必要なツールを開発するつもり
・巨大スタジアムでのイベントや長期リーグを3年以内位で見ることが出来たらと思う https://t.co/IWIVVKORuH— Yossy (@YossyFPS) 2018年4月18日
日本プロリーグ設立を目指して開催される日本国内の公式大会『PUBG JAPAN SERIES』βリーグには、世界大会の出場チームを決定する機能が内包されています。
PUBG JAPAN SERIESは日本国内における「PUBGプロリーグ設立」を目指して開催するリーグ形式の大会です。
国内のPUBGプレイヤーに世界大会への切符が掴める公式大会の場を提供しつつ、プロリーグ設立へ向けて準備段階としてαの次のステップとしてβリーグを開催致します。
βリーグは今週末2018年4月28日(土)から開幕となり、2018年6月29日(金)まで実施される予定です。2018年7月末という公式世界大会の日程を考えると、βリーグでの上位2チームが日本代表としての権利を獲得出来る可能性が高いと思われます。
大会の詳細については、今後順次発表されていく予定です。