『Counter-Strike: Global Offensive』のアップデートがリリースされています。
今回の仕様変更は、アイテムトレードに関連して発生する詐欺等を減らしながらユーザー間のトレードを引き続き簡易に利用出来るようにするために導入されました。
公式ブログによると、サードパーティが展開しているSteamアカウントを通じた自動アイテムトレードサービス(※アイテムをチップにしたギャンブルサイト、スキン購入代行サイト等を指していると思われます)が詐欺の発生を助長しており、これらのシステムは非常に頻繁にアイテムのトレードを自動で繰り返しているとのこと。一方、一般的なユーザーのトレード頻度は週に1度くらいのため、7日間の制限を設けることで自動化システムの対策をしながら、一般ユーザーの利便性を保持するというのが今回の仕様変更となっています。
しかしながら、この変更により一部のユーザーに対して混乱を招くことも懸念しており、不明点や意見がある場合は CSGOTeamFeedback [at] valvesoftware.com 宛てにメールで連絡して欲しいとのことでした。
これと関連して、アイテムトレードや購入等で被害を受けないためには、信頼出来るユーザー以外とは取引しない、規約に反する売買等(Steamコミュニティーマケット外の現金取引など)に参加しないことなどを心がけるべきです。Steamの規約は一度しっかりと読んでおきましょう。
ユーザーのアカウントは、関連するあらゆる情報(例えば連絡情報、請求先住所、アカウント履歴と利用権など)を含め、厳重に個人的なものです。すなわち、ユーザー以外の第三者に対してアカウントの利用権を売却したり、利用権を根拠に料金などを徴収したり、アカウントを譲渡したりすることはできません。また、本規約(利用権対象物に関する規定またはサービス利用規定を含みます)で明確に許可される場合または Valve が別途明確に許可している場合を除き、利用権対象物の利用権を第三者に売却したり、この利用権を根拠に料金などを徴収したり、利用権対象物を譲渡したりすることはできません。
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