エナジードリンク・ブランド『レッドブル』が展開するゲーミングスペース『Red Bull Gaming Sphere』が、イギリス・ロンドンにも誕生する事が発表されました。
東京・中野に2018年2月にオープンした『Red Bull Gaming Sphere Tokyo』は、「すべてがあり、なにもない」をコンセプトとするゲーミングスペースです。イベントを実施するのに必要な「すべてがあり」、必要な全ての人間が「なにもない」ことを意味しており、ゲームイベント開催を希望するプレーヤー、コミュニティ、パブリッシャーはこの場所を使い自らの企画を実現することが可能となっています。
現在は、『League of Legends』の日本プロリーグ『LJL2018 Spring Split』が毎週末に開催されている他、対戦会・イベントなどが多数実施されています。
『Red Bull Gaming Sphere London』も、PC・コンソールゲーム機・VRヘッドセット・レーシングゲーム筐体などが充実するゲーミングスペースとなります。
公式サイトには内部の映像が公開されていますが、かなり広々とした施設となっていました。
こちらでは、東京と同様に様々なイベントや独自eスポーツ大会を開催していくとのこと。今後、東京で毎週月曜日に実施予定の賞金99,999円大会「Red Bull Monday Night Streaks」に似た名前の「Friday Night Brawl」がイギリスで行なわれる予定です。
以前、イギリスにレッドブルのeスポーツスタジオが登場予定という情報を紹介しましたが、これがまさか日本で誕生した『Red Bull Gaming Sphere』に続く2番目の施設になるとは思いもしませんでした。
ロンドンの施設は、2018年3月中にオープン予定とのことです。