賞金総額50万ドルのCS:GO世界大会『IEM World Championship Katowice 2018』で Fnatic が優勝となりました。
『IEM World Championship Katowice 2018』は、招待・予選で出場権を獲得した世界トップクラスの16チームが出場し、ポーランドの「Spodek」で開催されました。
ダブルイリミネーション方式トーナメントのグループステージ(8チーム×2グループ)を経て、各グループの1位がプレーオフの準決勝、2位・3位が準々決勝に進出。
ファイナルは2018年1月に開催されたメジャー大会『ELEAGUE Major: Boston 2018』準優勝でESLワールドランキング1位の FaZe Clan と、同8位の Fnatic の対戦となりました。
決勝は1ゲーム目のCacheで FaZe Clan が圧勝とも言えるゲーム展開を見せた他、会場も FaZe Clanを応援するすさまじい歓声に包まれ FaZe Clan 有利かと思われましたが、ゲームは最終5マップ目の延長戦までもつれこむ接戦となり、最終スコア 3-2 で Fnatic が優勝となりました。
ファイナル
Fnaticの大型大会優勝は2016年3月の『Intel Extreme Masters X World Championship』以来となります。 Fnaticは不振を脱却するためメンバー変更などを繰り返していました。
強い選手を獲得するだけでなく、アカデミーチームから昇格してきた若き指揮官 Golden が勝利に貢献したというのが非常にFnaticらしいと感じています。
WORLD CHAMPIONS! #IEM @Fnatic pic.twitter.com/ebT87TOZ7M— ESL Counter-Strike (@ESLCS) 2018年3月4日
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#IEM pic.twitter.com/chMTviIbZn— IntelExtremeMasters (@IEM) 2018年3月5日
MVPには、凄まじい爆発力をみせた Fnaticの flusha選手が選出されています。
The HLTV & betway MVP award for #IEMKatowice2018 goes to @flusha_csgo! pic.twitter.com/kkeTDQE8Bc— HLTV.org (@HLTVorg) 2018年3月4日
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