プロゲームチーム Sengoku Gamingが練習場を兼ねたゲーミングカフェ「SG LAN(仮称)」をオープン予定と発表しました。
Sengoku Gamingは『League of Legends』『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS』『Tom Clancy’s Rainbow Six Siege』などで活動するプロゲームチームです。
同チームは公式サイトを通じて、ゲーミングカフェ「SG LAN」を2018年5月に福岡県博多近郊でオープン予定という構想を明らかにしました。
SG LAN(仮称)の特徴
ゲーミングカフェでプロチームがトレーニングをしていたという事例で有名なのは、世界的なプロゲームチーム Ninjas in Pyjamasがスウェーデン最大のゲーミングカフェ『Inferno Online』の専用ルームで練習を行なっていたというものです(2000年台前半頃の話)。
日本だと、2005年に大阪のインターネットカフェ『NEXTAGE TEN-ICHI-BB』(閉店)が Counter-Strikeチーム AXG Gamingの選手を店員・インストラクターとして雇用する形でチームを支援。この時には、後にレジェンドと呼ばれることになる Noppo氏もプロジェクトに参加していました。
最近では、日本のゲーミングカフェ「e-sports cafe」がプロチーム ESC-GAMINGを発足し、選手に施設を使用させるということが発表されています。
今回のように、プロチームがゲーミングカフェをオープンさせるという形式は日本だと初めての試みだと思われます。より詳しくは、後日改めて発表が行なわれる予定です。
ちなみに、Sengoku Gamingは先日、アメリカ・メジャーリーグベースボールの公式キャップを手がける「ニューエラ」とのコラボレーションパートナーシップ契約締結も発表しています。こちらも改めてオフィシャルグッズについて告知が行なわれる予定です。