株式会社CyberZがエイベックス・エンタテインメント株式会社と共催するeスポーツ大会『RAGE 2018 Spring』にて『スプラトゥーン2』大会を開催すると発表しました。
『RAGE 2018 Spring』は、2018年3月21日(水・祝)に幕張メッセで開催されます。メイン競技はカードゲーム『Shadow Verse』ですが、Nintendo Switchのアクションシューティングゲーム『スプラトゥーン2』を採用する『RAGE Splatoon2 Extreme』も実施されることになりました。
これまで任天堂のゲームタイトルが国内の「eスポーツ大会・イベント」において正式な許諾の元に使用されることは自分がいままで見てきた中では事例がありません。様々なイベント主催団体が許諾を得ようとコンタクトしても、良い回答は得られなかったという話を耳にしました。
近年では、ドワンゴ主催の『スプラトゥーン甲子園』や『EVO Japan 2018』で『ARMS』や『Super Smash Bros. for Wii U』といった大会で任天堂タイトルが使用されるようになってきましたが、これらの大会では「eスポーツ」を前面に押し出した表現は行なわれていませんでした。
今回の発表は下記のような表記となっており、「Splatoon2のeスポーツ大会」ではありませんが、「eスポーツイベント内でSplatoon2」が採用されることになり、これまでのことを考えるとかなり大きな出来事だと言えます。
株式会社CyberZとエイベックス・エンタテインメント株式会社は、両社が共催する国内最大級のeスポーツイベント「RAGE 2018 Spring」(2018年3月21日(水・祝)/幕張メッセ)において、Nintendo Switch™専用ゲーム“スプラトゥーン2″を用いたガチマッチ大会『RAGE Splatoon2 Extreme』を開催することをお知らせいたします。
大会は賞金ではなく、レアな賞品が配布となります。