東南アジアリージョンで活動する『Fnatic』のDota 2部門に、 Saahil “UNiVeRsE” Arora 選手が加入したと発表されました。
UNiVeRsE選手は2017年12月に Evil Geniusesを脱退となり、新たな加入先が注目されていましたが、まさかの『Fnatic』に加入する事を選択しました。
これに伴い、Fnatic Dota 2部門のルーツとなるチームの創設メンバーでもある Khoo “Ohaiyo” Chong Xin 選手はスターティングメンバーから外れることとなり、当面はチームに残留しますが、最終的には新たな所属先を探していくことになるとのことです。
素晴らしい働きをしてきたOhaiyoに別れを告げるのは非常に悲しいことです。しかし、残念な事に私たちのDota に対する解釈は異なっており、彼は快適にプレー出来る場所へと向かう事になりました。彼の輝かしい未来を願っています。
また、東南アジアリージョンで始めてプレーするUNiVeRsEの加入を歓迎すると共に、快適にプレー出来ることを期待しています。
最後にファンのみなさん、私たちは最高のチームになるという1つのゴールだけを念頭に置きこの決定を下しました。私たちのサポートに感謝します。
Fnaticによるこれまでのサポートに感謝します。Fnaticの一員となれたことをとてもうれしく思います。公式にアクティブロスターから外れる事になりますが、チームメイトたちの幸運を願っています。私を支えづけてくれる全ての友人たちに感謝しています。
UNiVeRsE 選手はシーンを代表する「オフレーン」担当のプレーヤーで、2015年に開催された『The International 2015』で繰りだしたスーパープレーは非常に有名です。
SNSを確認してみましたが、 UNiVeRsE 選手はいまのところ加入についてまだコメントをしていませんでした。