2024年3月27日
eスポーツ世界大会『World Electronic Sports Games(WESG) 2017』の組織委員会が、レギュレーションに沿わずアジアパシフィック予選を棄権した Flash Gamingに厳重警告を行なったと報告しました。
公式発表によると、大会ルールの第9・10条に大会スケジュールが発表された後、競技の進行を妨げる要求は基本的には受け入れられず、さらに大会に参加出来ない場合は通知を受けてから24時間以内に報告することが義務づけられているとのこと。
FLash Gaming が報告の義務を怠る
Flash Gamingはこの対応を漏らしており、航空チケットを手配する段階でようやく報告を実施。組織委員会はこれについて、先のルールに違反する他、大会の運営、出場チーム、観客など多くに悪影響を及ぼすとし、 Flash Gamingに厳重警告を行ないました。
本来のルールであれば、1年間の出場停止処分に当たる行為ですが、『WESG』はこの対応を保留としています。
FLash Gamingは、日程バッティングでアメリカにて開催される賞金総額100万ドルの『ELEAGUE Major: Boston 2018』に出場を予定しています。