2017年に掲載した記事から、閲覧人数の多かったトップ10記事をご紹介します。
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いきなり良い話がランクイン。2017年2月に5人でスタートしたゴミ拾いを通じてゲーマーのコミュニケーションを促進するという企画。東京から始まり活動は大阪まで拡大しました。2017年は第4回まで実施されているようです。
2017年6月。『GeForce CUP: Overwatch powered by Level∞』が新たに設立されたプロゲームチームに移籍し話題に。台湾で開催された公式アジアリーグ『Overwatch Pacific Championship 2017 Season 2』に出場すなどしましたが、残念ながら2017年11月30日に活動休止が発表されました。
2016年の「1日500体撃ち」に続く運営者が継続してみたシリーズ(?)の第2弾。
1年間と20万円以上かけて書いたエントリとも言えるのでランクに入ったのは個人的にうれしいところ。
筋力が直接的にゲームの上達には影響するわけではなく、取り組み姿勢・考え方・フィジカルの向上などがゲームにも良い影響をもたらすはず、というのが個人的な実感です。MOBAでいうと、筋トレ・ウェイトトレーニングによって得られるパッシブスキル(バフ)でステータスがアップするみたいな。自分としては良いことしか無いと思っているので、ぜひトライしてみることをオススメしたいです。
2017年6月。『CSO2』のサービス発表会の招待状が届いてそれを(許可を得て)紹介した記事。発表会のレポートは以下。
日本の基本無料オンラインFPSは徹底もいくつかありましたが、ネクソン社は『サドンアタック』や『カウンターストライクオンライン』も含めてオンライン・オフライン大会ほを数年に渡り継続展開してくれているのがタイトルをプレーするプレーヤーにとっては安心感・うれしさがあるのではないでしょうか。
自分は81歳でFPSを出来ているだろうか、などいろいろなことを考えさせられた話題でした。下記のツイートのとおり、『Silver Snipers』のみなさんは楽しんでゲームをしたり、来場したゲーマーたちと交流されていたそうです。
#c4lanjp 運営チームの@ponzyyが本場スウェーデンでSilver Snipersのキャップをゲットしてきてくれました。みなさんすごくゲームを楽しんでいたそう。 / 最年長は81歳、シニアCS:GOチーム『Silver Snipers』が世界最大のLANゲームパーティ『Dreamhack Winter 2017』に参戦 https://t.co/6sENAh3mmd pic.twitter.com/gNT5KSiRnZ
— Yossy (@YossyFPS) 2017年12月17日
2017年4~6月に台湾で開催されたプロリーグに日本から DeToNatorと SunSisterの2チームが出場するということで注目を集めました。シーズン2には Libalent Supremeも出場。
日本トップクラスのチームが挑んだ大会でしたが日本は勝ち星をあげるのも難しい結果で、世界のレベルがすさまじい勢いでアップしていることを実感させられる大会でした。
こちらは台湾まで取材に行き、4Gamer.netでレポート記事を書かせてもらいました。
このおかげで海外大会の取材オファーを複数いただけたりもしたのですが仕事との予定が合わず実現しなかったのが心残りです。
2017年12月。世界的に有名なネイマール選手ということで、CS:GO以外の多くの方にも見ていただけたようです。
プロモーションなどではなくネイマール選手がプライベートでCS:GOを楽しみ、さらに扱いが難しいAWPで「Ace」(5人抜き)できるほどにやりこんでいるという点がゲーマーにとっては非常に好印象でした。
2017年10月、『IntelliMouse Explorer 3.0』の復刻版ともいうべきマウスが登場するということで注目を集め、いまだに根強い人気を誇っている事を実感する事が出来ました。
当時は、他にPCゲームで使用するマウスの選択肢がほとんどないなかで持ちやすい形状、安定したトラッキング、価格で『IE3.0』は高い評価を獲得してきました。
現在は時代も変わりハイスペックなセンサーを搭載し、『IE3.0』の形状をインスパイアしたゲーミングマウスが多数登場しています。『Microsoft Classic Intellimouse』はそれらに匹敵する性能を持っているのでしょうか。
日本では2018年1月26日に発売予定となっています。
2017年3月にアーリーアクセス版がリリースされ、その後カジュアルゲーマー層までも巻き込み爆発的な人気となり、Steamのナンバーワンゲームとなった『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS』。
日本でも人気が加速する中で、プロゲームチーム DeToNator に所属する人気ストリーマーたちが世界大会に招待されたことで話題となりました。
出場する世界トップクラスの選手たちがストリーミング配信しながらプレーしており、『PUBG』の生き残りを賭けた戦いにおいて、応援する選手のプレーを随時追いかけられるという点がとても良い試みでした。
Amazonプライムに加入していると、その料金内で『Twitch』の有料サービスを受けられるほか、毎月好きな配信者のチャンネルを無料でスポンサード出来るというとんでもないサービスということで注目を集めました。
こちらは公式発表が遅く、大手のゲームメディアもほとんど紹介していない早い段階で投稿いたところ通常と比べ物にならないアクセスになりました。やはりインターネットで話題性のあるエントリを速報性をもって出すと大きなアクセスになるのだなと改めて実感しました。
今年も色々ありましたが、今年は「PUBGの爆発的人気とeスポーツタイトルとしての可能性」が個人的には大きなインパクトがありました。
「ドン勝」という単語をよく見かけるなと思い始めてからものすごい勢いで『PUBG』が普及していったのは驚きです。まさか『Dota 2』を越えてSteamナンバーワンになるとは思ってもいませんでした。なんと、先日Steamでの同時接続数が300万を越えたそうです。
OVER 3 MILLION!! Thank you all for helping us reach this amazing milestone! GG WP everybody <3 pic.twitter.com/twUQkSkP5U— PLAYERUNKNOWN (@PLAYERUNKNOWN) 2017年12月29日
リアル武器でかわいさ要素がないゲームにも関わらず女性、タレント、FPSやTPSに縁の無かったゲーマーなどを大きく取り込んだり、ゲーミングPCやグラフィックボードの買い換え需要を作るなど他のゲームではなかなかお目にかかれない展開を実現した『PUBG』はすごいの一言です。
また、FPSやMOBAなど海外大会に参加して実績を残すチームが増えてきたのも素晴らしい流れだと思いました。
他には「eスポーツ国内団体の統合」に関係して「オリンピック」「プロライセンス制度に向けた動き」などの話題がゲーム以外の大手メディアでも取り上げられ騒がしくなっていました。これらは現状だと情報が少なすぎるので、より詳細な情報が早いところ出てきて欲しいなと思っています。
2018年もよろしくお願いいたします。