日本のプロゲームチーム DeToNatorが『PUBG』部門の設立を発表しました。
DeToNatorは所属するストリーマーが『PUBG』で絶大な人気と強さを誇り、2017年8月23~26日にドイツの「Gamescom」で開催された『PUBG Invitational』に出場する他、イベントでも多くのファンを集める人気となっています。
今回の発表では、日本チームではなく同じくストリーマーとして活動する KH選手がリーダーを務める韓国部門の結成が明らかにされました。
DeToNatorのPUBG韓国チームとなるのは、 KH選手が所属し Atraxia として活動していたチームで、韓国の『PUBG』公式リーグ大会『AfreecaTV PUBG League(APL)』予選に出場予定です。
DeToNator KOREA PUBG
APLは日本語公式配信が実施されているので合わせてチェックしてみてください。
やはり日本チームの結成も気になるところですが、いまのところその兆候はありません。
DeToNatorは2017年10月に実施されたアジア大会『PUBG ASIA INVITATIONAL』の日本予選『PUBG JAPAN CHAMPIONSHIP 2017』で5位となり、残念ながら日本代表を逃しました。
以降、日本チームメンバーはあくまでストリーマーとして活動を継続しており個々のストリーミング配信で『PUBG』を取り扱う他、『PUBG』関連の配信番組・イベント等にはゲスト選手や実況・解説者として参加するケースがほとんどとなっています。
DMM GAMES主催の日本プロリーグ設立を目指して開催する『PUBG JAPAN SERIES』の準備大会αリーグの出場登録が行なわれていますが、 DeToNatorは参戦やチーム結成の表明は行なっていません。
個人的には日本のPUBGチームが結成されたとしても、ストリーマーとは異なるメンバーになるのではないかという印象を持っています。