『Counter-Strike: Global Offensive』のアップデートがリリースされています。
ステッカーアイテム追加、ショットガンの仕様変更テスト
今回のアップデートでは、2018年1月12~28日に開催される賞金総額100万ドルのメジャー大会『ELEAGUE Major: Boston 2018』の出場チーム・選手のゲーム内ステッカーアイテムが追加されました。
また、各ショットガンがランダムではなくそれぞれ固有の発射拡散パターンを持つようにする仕様変更のテストがスタートしています。
Release Notes for 12/19/2017
THE ELEAGUE BOSTON 2018 CS:GO MAJOR CHAMPIONSHIP
- チームステッカー、グラフィティ、プロ選手のサイン入りステッカーがゲーム内、Steam Community Market、「50 piece Mega Bundle」を通じて購入可能となった。各売上の50%が出場選手・チームに還元される。[詳細]
- チームステッカーは「Boston 2018 Team Pick’Em Challenge」のコマとして使用出来る
- 「Preliminary」ステージの予想ピックがスタート。予想ピックは「Preliminary」ステージの試合開始前に締め切りとなる
- 「Group」ステージの予想ピックは「Preliminary」ステージが完了後から可能となる。予想ピックは「Group」ステージの試合開始前に締め切りとなる
- 「Playoff」の予想ピックは「Group」ステージが完了後から可能となる。予想ピックは準々決勝1試合目の開始前に締め切りとなる
メガパックは20%割引にて4,460円で販売中
予想ゲームの参加にはチームステッカーが必要
HOLIDAYS
- Holiday Cheerを利用可能にした
- Holiday Cheerを期間限定でギフトとして贈ることが出来るようにした
MISC
- パーティロビーのプライバシー設定を「Friends Need Invites」にしている時にフレンドとWar Gamesのオフラインサーバーをホストできてしまうのを修正した
- 「mp_logdetail_items」設定を使用することでトーナメントサーバーのログにアイテムのピック・ドロップイベントを記録出来るようになった
- ゲームサーバー側で被アスキー文字を含むプレーヤー名をサニタイズ(適切に処理)するようにした
- 他プレーヤーの切断エラー時にローカライズされていない文字列を修正した
- さまざまなクライアントサイドのクラッシュを修正した
- 固定ユーザーデータサイズの文字列テーブルをデコードするdemoinfogoパーサーのサポートを追加した (which previously caused invalid substring calculation code path to run)
GAMEPLAY
- ショットガンのspreadモデルを置き換えた。オフラインまたはコミュニティサーバーで“weapon_accuracy_shotgun_spread_patterns 1”とすることでテスト使用が可能 [詳細]
ショットガンの発射拡散がパターンを持つように変更予定
これまでショットガンは決められた範囲の中でランダムに散弾していましたが、それぞれのショットガンごとに固有の散弾パターンが設定されました。
これにより、アサルトライフルやマシンガンのリコイルコントロールのように、散弾パターンを覚えておくことで運ではなくスキルに依存して敵にダメージを与える量を増やすことが可能となります。
この設定は先に書いてあるとおり、オフィシャルサーバー以外でコンソールコマンドを入力することで試すことが出来ます。
以下は「Sawed-Off」をそれぞれの設定で10発連続で3回ずつ撃ってみた弾痕ですが、新パターンの方が同じような形の弾痕になっているように見えます。
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