2018年からスタートする『Overwatch』の公式大会の参加登録がスタートしました。
『2018 Overwatch Open Division』の参加登録開始
ブリザードは2017年11月に、2018年の公式競技シーンに関する発表を下記の通り行ないました。
2018年からはヨーロッパ、アメリカ、アジアパシフィック、オーストラリア、韓国、中国、南米の7地域を対象に下記の3部門による大会が実施されます。
大会フォーマット
- オープン大会『Overwatch Open Division』
- 上位大会『Overwatch Contenders』
- 入れ替え戦『Overwatch Contenders Trials』
- プロリーグ『Overwatch League』
『Overwatch Open Division』は誰でも出場可能。『Overwatch Contenders』はまず招待チームが出場し、シーズン終了後に「Contenders」の下位4チーム、「Open Division」上位4チームが出場する入れ替え戦「Contenders Trials」を実施。
そしてプロリーグ『Overwatch League』は12のフランチャイズチームにスカウトされ契約を締結したプロ選手が出場となります。
『Overwatch Open Division』の参加登録スタート
詳細
基本的にはBlizzardアカウントに紐付いたエリアでの参加となるため、日本は「アジアパシフィック」エリアを対象としたエントリーになるかと思います。
エントリーページ
スケジュール
- 1週目: 2018年1月6日(土)~7日(日)
- 2週目: 2018年1月13日(土)~14日(日)
- 3週目: 2018年1月20日(土)~21日(日)
- 4週目: 2018年1月27日(土)~28日(日)
- 5週目: 2018年2月3日(土)~4日(日)
- 6週目(プレイオフ): 2018年2月10日~11日
出場チームリストを見てみたところ、まだ日本チームの登録は内容でした。
日本のプロゲームチーム DeToNatorの韓国チーム DeToNator.KR がすでにエントリーを完了していました。
『Overwatch Contenders』の招待チーム発表
また、上位大会『Overwatch Contenders』の招待チームも発表。2017年にAPEX、プレミアシリーズ、パシフィックチャンピオンシップで上位入賞したチームが招待チームに選ばれています。
パシフィックエリアでは Libalent Supreme が招待権を得ていますが、先日活動休止が発表されたため辞退になる可能性が高そうです。
China
- 1246
- Legend Young Beyond
- LGD Gaming
- LinGan esports
- Lucky Future
- Miracle Team 1
- Miraculous Youngster
- Vici Gaming
Europe
- 123
- Bazooka Puppiez
- eUnited
- GamersOrigin
- Singularity
- Team Gigantti
Korea
- BlossoM(元GC Busan)
- Kongdoo Panthera
- Lunatic-Hai
- Foxes(元NC Foxes)
- Runaway
- WSG Red(元LW RED)
- X-6 Gaming
- Conbox
North America
- Envision
- Faze Clan
- FNRGFE
- Rogue
Pacific
- ahq e-Sports Club
- Ardeont
- Blank Esports
- Flash Wolves
- Hong Kong Attitude
- Libalent Supreme
- Machi Esports
- MEGA Esports
この他にも、『Overwatch League』に出場する9チームによって設立されるアカデミーチームが下記エリアの『Overwatch Contenders』に参戦します。こちらは、新たな選手の育成を目的としているそうです。
- China: Shanghai Dragons
- Europe: London Spitfire
- North America: Boston Uprising、Florida Mayhem、Houston Outlaws、Los Angeles Gladiators、NYXL、Philadelphia Fusion、San Francisco Shock
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