2018年からスタートする『Overwatch』の公式大会の参加登録がスタートしました。
ブリザードは2017年11月に、2018年の公式競技シーンに関する発表を下記の通り行ないました。
2018年からはヨーロッパ、アメリカ、アジアパシフィック、オーストラリア、韓国、中国、南米の7地域を対象に下記の3部門による大会が実施されます。
大会フォーマット
『Overwatch Open Division』は誰でも出場可能。『Overwatch Contenders』はまず招待チームが出場し、シーズン終了後に「Contenders」の下位4チーム、「Open Division」上位4チームが出場する入れ替え戦「Contenders Trials」を実施。
そしてプロリーグ『Overwatch League』は12のフランチャイズチームにスカウトされ契約を締結したプロ選手が出場となります。
詳細
基本的にはBlizzardアカウントに紐付いたエリアでの参加となるため、日本は「アジアパシフィック」エリアを対象としたエントリーになるかと思います。
エントリーページ
スケジュール
出場チームリストを見てみたところ、まだ日本チームの登録は内容でした。
日本のプロゲームチーム DeToNatorの韓国チーム
DeToNator.KR がすでにエントリーを完了していました。
また、上位大会『Overwatch Contenders』の招待チームも発表。2017年にAPEX、プレミアシリーズ、パシフィックチャンピオンシップで上位入賞したチームが招待チームに選ばれています。
パシフィックエリアでは Libalent Supreme が招待権を得ていますが、先日活動休止が発表されたため辞退になる可能性が高そうです。
China
Europe
Korea
North America
Pacific
この他にも、『Overwatch League』に出場する9チームによって設立されるアカデミーチームが下記エリアの『Overwatch Contenders』に参戦します。こちらは、新たな選手の育成を目的としているそうです。