72時間ぶっ続け開催のLANゲームパーティ『C4 LAN 2017 Winter』が12/17(日)に最終日を迎え、次回は2018年5月に開催予定であると発表されました。
※掲載後に行なわれたツイートによると時期は「5月中旬」となるそうです
みなさん、改めましてはお疲れさまでした。次回は2018年5月中旬に、東京での開催が予定されています。ご予定・ご予算の確保、ネタ仕込みなどなどお早めにスタートいただければと思います!#C4LANJP
— C4 LAN 2018.05@tokyo (@c4lanjp) 2017年12月18日
『C4 LAN 2017 WINTER』は、ゲームタイトル・コミュニティの枠を超え、ゲームを遊び倒す参加者持ち込み型のゲームパーティ(LANパーティ)として、12/15(金)~12/17(日)にかけて連続72時間、300席を超える規模にて東京・平和島の「東京流通センター」で実施されました。
C4 LANは先の通り、膨大な数のゲーマーが72時間様々な方法で楽しむイベントのため、全時間起きていたとしても全てを把握するのは不可能なイベントです。
オフラインイベントながらも、実際にはオンラインでゲームをやっていることもあり「だったら家でやればお金もかからないしよくない?」と思うのはごもっともなのですが、やはり実際に人と顔をあせてゲームをしたり、同じ興味を持つ仲間たちと空間を共有するということは、出している金額以上の体験を得ることが出来ます。
あまりの熱狂ぶりに、公式ハッシュタグ「#C4LANJP」は一時的にTwitterのトレンドランキング入りしたほど。Twitterでタイムラインを追っている人は、「なんか楽しそうだな」と感じた人もいるのではないでしょうか。
自分も毎回会場には行っているものの、なかなか参加する機会がありませんでしたが今回は早い段階から予定を合わせて思いきって参加してみました。個人的な都合で会場にいることが出来たのは十数時間でしたが、PCのトラブルを助けてもらったり、同じゲームを好きな人と話をしたり、周りを気にせずゲームを出来たりとかなり充実して楽しむ事が出来ました。
自分はDota 2コミュニティのみなさんとチームゲームを楽しみました。敵にやられて復活待ちの時間に撮影。
イベントのフィナーレにて、次回は2018年5月になることが発表されました。おそらく、ゴールデンウィークのどこかになるのではないかと思います。
※追記:
運営チームの田原さんによると、ゴールデンウィークとは異なる日程になりそうとのこと。その後、公式から5月中旬予定とのアナウンスがありました。
パソコンやモニターを持って東京にいくなんて面倒、という人もPCやモニタのレンタルサービスを使えば持ち物はかなり減らせます。席を取らなくてもフリーPCみたいなものもありますし、様々なイベントを見学することもできます(入場は有料)。まずは会場に行ってみるというようなところからでも、このLANゲームパーティの世界に足を踏み入れてみて欲しいと改めて感じた今回でした。
あまりにも楽しみすぎて、フィナーレでスポンサーのみなさんに感謝しまくる参加者。
『C4 LAN』は開会・閉会以外は基本的に何かを強制されるイベントではありません。
参加している方々か、様々な楽しみ方で過ごすイベンドです。
自分が見て写真を撮ったもののうち、一部を紹介します。
CS:GOは30人近いゲーマーが会場に足を運んだそうで、5vs5の紅白戦、メインステージの巨大スクリーンでの大会観戦、Bot撃ちなどさまざまな楽しみ方が行なわれました。
大会やイベントの運営者の方などもいて、会場で企画について詳細を詰めていくということも行なわれていました。2018年は様々なコミュニティ大会が行なわれそうという話をチラッと聞いたので、正式発表の際にはサイトでお知らせ出来たらと思います。
LANゲームパーティというと基本的には99%くらいが男性というのがこれまで見てきた世界ですが、今年は席を取って参加する女性が10人まではいかなかったと思いますが姿を拝見しました。
この他に、ブース出展していたプロゲームチーム DeToNatorの女性ファンがかなりの数来場されていました。 DeToNatorが出展するということがなければLANゲームパーティの会場にくることは絶対に無さそうな感じでしたが、こういう方々が足を運んでくれるようになっているというのは非常に前向きなながれかと思います。
アイ・オー・データ機器ブースでは、同社の本社である石川県のソウルフード「金沢カレー」で有名な「チャンピオンカレー」が100名分無料で振る舞われ、空腹なゲーマー達が、カレーをゲットするため壮絶なじゃんけん大会を繰り広げました。
個人的に、「チャンピオンカレー」と聞くとQuake3のトッププレーヤー「ChampionCurry」さんを思い出さずにはいられません。
オフラインイベントでQuake系タイトルを目にすることが出来る貴重な機会を提供してくれるC4LAN
毎回、参加して新規ユーザーを増やそうと積極的に活動する「StarCraft II」コミュニティのみなさんは、無料化されたこともありとりあえずでも体験してもらおうと活動していました。
「このタイトル盛り上がらねーかなー」と誰もが思うことではありますが、基本的に人を呼んでくるという活動をしないと人は増えません。「StarCraft II」には毎年その大切さを思い出させていただいております。
写真撮影にも気軽に応じてくれるスタクラコミュニティのみなさん
2016年開催時ではビニール袋だった「ゲーミングのど飴」がついにLED発光に対応。
会場から「eスポーツ!」「日本eスポーツじゃんけん統一団体!」「プロライセンス発行!」という歓声が飛び交い、よくわからない勢いとテンションでとにかくヒートアップするのが「じゃんけん」。
ゲーミング…#C4LANJP pic.twitter.com/nTDiSQU51o— CyAC.com ゲーム大会サイト (@CyACgaming) 2017年12月17日
じゃんけんもesports#C4LANJPhttps://t.co/OLmW1LavMU pic.twitter.com/T0KivPNCeu— C4 LAN 2018.05@tokyo (@c4lanjp) 2017年12月17日
ゲーマーがたくさん集まると「じゃんけん」でもeスポーツして楽しめます。
よくわからない締めになりましたが、このようになかなか不思議な世界で楽しめる要素が色々あると思いますので、次回開催時は是非足を運んでみてください。
その他のイベントの様子については、以下より写真を是非ご覧ください。
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