PC版『Tom Clancy’s Rainbow Six Siege』の世界大会『Rainbow Six Pro League Season 3 Finals』に挑んだ eiNsの公式ドキュメンタリムービーが公開されています。
『Rainbow Six Pro League Season 3 Finals』は、世界最大のeスポーツカンパニー『ESL』が主催する大会で、北米、南米、ヨーロッパ、アジアパシフィックの各リージョンで優勝・準優勝した計8チームが出場。日本代表 eiNs はオーストラリア・シドニーで開催されたアジアパシフィック予選で優勝しての出場となりました。
ドキュメンタリムービーは2部構成となっており、前編では開催地ブラジルに入ってから試合に入るまで、後編では完全アウェーの中で行なわれた地元ブラジルのプロチーム Team Fontt との試合、そして試合後の感想といったような内容となっています。
eiNs は初戦となる準々決勝では残念ながら地元ブラジルに2-0で敗北となりました。
今回の敗因について、実際にやってみて撃ち合いに関する差は大きくはないものの、経験やメンタルの部分で差が出てしまったという点が挙げられていました。
これは日本のFPSチームが世界と戦った後に出てくる定番とも言える内容で、オフライン大会の経験不足、コーチ・アナリストなどを含むチームの組織力、競技環境が海外とかけ離れてしまっている状況があり、これを打破していかなくてはならないのはかなり難しい課題です。
ムービーでは、対戦相手 Team Fontt や世界一となった ENCE eSportsから見た eiNsの印象や、これからの活動に関するアドバイスなども紹介されていました。
かなり面白い内容になっていると思いますので、ぜひ下記動画をチェックしてみてください。
前編
後編