2018年1月7日
2018年12月13日(水)に実施された『闘会議2018』発表会にて、新eスポーツ統合団体によるプロライセンス発行第1号となるeスポーツ大会の開催が発表されました。
発表会は東京・六本木の「ニコファーレ」で行なわれ、ニコニコ生放送によるライブ配信も実施されました。配信は下記のリンクからアーカイブを見ることができます。
発表会アーカイブ (21分25秒頃より)
『闘会議2018』にて上記タイトルでeスポーツ大会を実施。
今後タイトルは追加となっていくと思われます。
イベントには、プロeスポーツチームDetonatioN Gaming代表 梅崎伸幸氏、鉄拳シリーズプロゲーマー ノビ選手、ゲームライター ブンブン丸氏も登場し本件に関するコメントを行なっていました。
現状ではプロライセンスの発行条件、持つことのメリット、持たなかった場合のデメリット、すでにプロゲーマーとして活躍する選手はプロゲーマーと言えなくなるのかなど、気になる点がかなりあります。
プロライセンスを持つ・持たないのどちらを選択しても、ゲーマーとしての活動が制限されることは絶対にあって欲しくないと個人的には思っています。
現在eスポーツシーンで主要なタイトル『Counter-Strike: Global Offensive』『Dota 2』『League of Legends』『Overwatch』等は現在のところライセンス発行の対象となっていません。これらは、現状ライセンス発行なしでもグローバルではシーンが成立していますし、日本にだけライセンスを発行するということもあまり考えられなさそうです。